東名厚木から小田原の高速出口を左に曲がり案内に従えばターンパイクのゲートに入る。
都心と伊豆箱根を結ぶ快適なワインデングで峠の小僧さんたちのメッカ。
管理するターンパイクの田辺社長はリターンライダーでバイクにも理解ありコーヒーの無料サーヴィスがある。タイヤ圧もテェック出来るようコンプレッサも備えてある。コーヒーだけ飲んで帰る人も多いと笑っていた。
回数券もありこのルートを使うライダーやドライバーの利便をはかっているのはうれしい。
大観山のラウンジでは半券をみせれば絵葉書やコーヒーのサーヴィスを受けられ沢山ある車やバイクの雑誌・パンフを読むことができる。
ミーテングルームも事前に連絡すれば利用できる。反省会や仲間の交流会には便利だろう。渋滞回避や歴史の散策もお進め。
どうしてもタイムアタックしたいなら自己責任でモナコGTのようにレースを開催すればよいが果たして世界一のバイクや車を製造しても命をかけるレースを許せる文化があるだろうか。当局の許容を得られるか。三宅島の如くマン島レースをまねしても熟成していないようにおもえる。
よって管理会社の目を盗み膝をこすり命をかけてコナーを攻め込む走り屋がでる。上から下り料金所でUターンし無料で走り去るポルシェやコルベットもメンテ代位は払ってほしいものだ。
マジックミラーから富士を眺め快適この上ない日本一のトイレを使いながら己のライデングを反省する事しきりである。