12月になると太平洋戦争の真珠湾奇襲による開戦から東京大空襲原爆投下による無条件降伏までるる報じられるがその結果いまがどうかは忘れて国の防衛さえ他国に委ねている。

 かっての国民の誇りゼロ戦もヤマトもイ号潜水艦も保存されずわずかながら博物館や靖国に2~3機あるだけで見事に忘れている。

 サハリンには日本時代のSLさえ保存展示され台湾では総督府さえ日本時代のものだ。

 テニアンには原爆を積み込んだピットや日本軍の建物がそのままに保存されている。ハワイのワイキキにも日本の軽戦車や野砲が展示されている。NYには空母・潜水艦やイラク戦争の戦車キャノン砲が歴史の証しとして展示されている。彼らは忘れない。

 毎年「年忘れ」と称し万事を酒で流す国民と65年たっても忘れず繰り返し主張する国国との差は埋めようがない。

 国と国が約束しても反故にする政府、天皇に強圧をかけ中国からの要求を受けた内閣これも忘れることの好きな国民が選んだ為政者によります。万歳!確実に日教組はその成功を喜び福島女史はヒステリックに主張するのみで国益は流され拉致の日本人は厳冬のピョンヤンでまた年をこします。忘れて良いのでしょうか。