「語り女たち」北村薫・作(新潮社刊)シリーズ公演 vol.2(「愛でる」)の公演情報ページ。この公演に対するクチコミ、コメント、感想、スケージュール、公演の写真、 動画、チケット情報についての情報が満載。「演劇ライフ」は、みんなで作り、みんなで
英子が段々と成長していくさま(本シリーズも「『円紫さんと私』シリーズ」同様、 ビルドゥングスロマンの性格を有している)も共感を持って読める。 北村薫は「『円紫さんと私』シリーズ」に象徴される「日常の謎」派の代表的作家であり、
2008年9月7日 円紫師匠と私シリーズ. 北村薫『空飛ぶ馬』東京創元社, 1989 北村薫『空飛ぶ馬』東京創元社, 1994 (創元推理文庫) Flying horse; 北村薫『夜の蝉』東京創元社, 1990 北村 薫『夜の蝉』東京創元社, 1996 (創元推理文庫) Night cicada

以上、残りの日常の謎シリーズを読みましたが、やはりこれはおもしろいです。六の宮の姫君は昭和文学の話だったので、多少付いていけない部分もありましたが。この小説がおもしろいのは、やはり主人公がきっちりと描かれているからでしょう。

春桜亭円紫、覆面作家こと新妻千秋に続く、北村薫・シリーズもの探偵の3人目が登場するミステリ短篇集。(再読). 名前は巫(かんなぎ)弓彦、職業は“名探偵”。 本書に登場する探偵は、本当に名探偵なのです。事件の話を聞けばすぐその真実が見えて

透明感があって、人物像が素敵で、読者をあっといわせるのが憎いほど上手な、北村薫 さんの名シリーズ。大学生の「私」と、ひょんなことから縁を得た落語家の「円紫さん」 が、日常にひそむ謎を、まるでするりと糸をほどくように解き明かしてゆきます。
北村薫自身による作品解説&プライベートに迫る「my favorite」つき. 作品世界・体感ツアー 登場人物たちの旅や作中に登場したスポットを訪ねる! 北村薫 RESPECT イラスト「私と円紫さん」シリーズ/高野文子、演劇『スキップ』/演劇集団キャラメル

2006年1月30日 北村薫『円紫師匠と私シリーズ』. 私は,ミステリーが苦手です。江戸川乱歩(少年探偵団もの)やホームズ,ルパンだったら,中学生のころ,たくさん読んだのですが,現在のミステリーってほとんど読んでいません。

ベッキーさんシリーズ2作目です。 この時代の、家柄のいい令嬢が主人公・・って、北村 薫さんの雰囲気によく似合うんですよね。品がいい。先日行った鎌倉で見た、個人のお家とは思えない素敵な洋館を思い出し、そこに英子ちゃんを坐らせてこの本を読みまし
毎日(できるだけ)つれづれなるままに^^ うつと本に向かい合うiyuk改め「かぷ」 ワールドです。

北村薫の円紫さんシリーズで文庫本になっている本のタイトルを教えて下さい。

ちょっと日常系ミステリが読みたくなったので、北村薫の覆面作家シリーズに手を出してみました。いやぁ~、この覆面作家であるヒロイン、新妻千秋が、もうもうめちゃくちゃ素敵すぎる。出版社の若手編集者をワトソン役に、新人作家の新妻千秋が謎を解決
新潮社版の『謎のギャラリーシリーズ』は、マガジンハウス版のそれを改題・再編集したものである。つまり、本一つ一つの内容は違っているが、全体のラインナップはどちらも同じとなっている。 北村薫の本格ミステリ・ライブラリー (角川文庫、2001年)
北村薫さんの<私>シリーズはずっしりときますよね。 大きな事件が起こるわけでも警察が大活躍するわけでもない・・ ブログタイトル:バステトのブログ; 記事タイトル:北村 薫著 <私>シリーズ; 記事概要:北村 薫著 (創元推理文庫) 『空飛ぶ
jettさん のブログ 『 全読書リプレイ 』 を拝見していて惹かれた記事。 いやはや、 驚くよ。 これは日常小説だ。その描写はディティルを.

お嬢様シリーズその2。この人、北村薫の小説は概して、状況説明が舌足らずという難がある(会話がいきなり飛んで誰の発言だかわからないとか、意味深なオチが多くてピンとこないとか、極端な比喩が多いとか)。この作品集を読んで特にそう思った。

北村薫「空飛ぶ馬」読了. 空飛ぶ馬 「円紫師匠と私」シリーズの第一作であり,北村薫氏の処女作でもある「空飛ぶ馬」をご紹介. 女子大生と円紫師匠の名コンビここに始まる. 爽快な論理展開の妙と心暖まる物語. ● 収録作品「織部の霊」 「砂糖合戦」
北村薫「覆面作家」シリーズ. すみません、ブックオフで買いました……ごめんなさい。 でも、3冊ぴっと並んで背中を見せていたので、なんだか連れて帰ってあげたかったんです。 そのままごっそり取ってレジへ直行。『覆面作家は二人いる』『覆面作家の愛の
北村薫さんがこういう現実的な「痛み」で、人の「生」や「強さ」、「時間」というものを描くとは思わなかったからだ。「時と私シリーズ」のようにフィクションの中においての人間の強さや、ミステリでの殺人という人の悪意や弱さを介した命の奪い方は描い