ネットワーク運用業務について | ぼぶろぐ

ぼぶろぐ

以前は、あいらぶLinux♪というタイトルでしたが、
最近はLinux以外のことも書いているので、タイトルを変更しました。
ぼぶちゃんのぶろぐでぼぶろぐです。

そろそろ業務の節目が訪れそうなので、自身のナレッジをアプトプットして整理していこうと思います。

ネットワークの運用は以下のような業務があります。
○ 常にネットワークが利用できる状態を維持する
○ 適宜、ネットワーク機器の設定変更や構成変更を行う
○ 他のチームが構築したネットワークを引き継ぐ
○ サポート切れしないようにソフトウェアやハードウェアのライフサイクルを管理する
など

私はもう10年くらいやっているので慣れてきましたが、運用は大変な業務だと思います。
ですが、大変な業務を大変なままやっていたのでは、体がもたないので、以下のようなことを行っています。

・効率化
 - 定期的に実施することをスクリプトなどを利用して自動化する

・簡略化
 - 管理するドキュメントや機器を減らす
  -> ドキュメントの棚卸をして利用していないものを廃止
仮想技術を利用して物理的な管理機器を減らすなど
 - 作業手順を簡単にする
  -> 作業の手順をCLIからGUIへ変更など

こういうことを行っておくことで、急な人員削減やメンバー変更が行われても、残っているメンバーに負担がかからないと思います。

誰かが言ってましたが、今いるメンバーがベストメンバーだから、今いるメンバーでどうすればできるかを考えようみたいなことを聞いたことがあります。
必ずしもそうとは限りませんが、できるだけ今いるメンバーでできるようにする努力はしたほうがよいと思います。

また、そんな改善する時間がないという人もいるかもしれませんが、毎日10分でも時間を使うことによって、徐々に改善されていくと思います。