Fedora10の改造 その3 | ぼぶろぐ

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以前は、あいらぶLinux♪というタイトルでしたが、
最近はLinux以外のことも書いているので、タイトルを変更しました。
ぼぶちゃんのぶろぐでぼぶろぐです。

◆bootchartを導入して、Fedora10の起動時間を測定できるようにしました。

導入方法

ルートユーザになります
$ su -

yumでbootchartをインストールします
# yum install bootchart

/boot/grub/menu.lstのカーネルを指定している行の末尾に
「init=/sbin/bootchartd」というオプションを加えて保存します。

<記入例>
kernel /vmlinuz-2.6.27.9-159.fc10.i686 ro root=UUID=6b73df0a-b34c-4b9f-880a-xxxxxxxxxx rhgb quiet init=/sbin/bootchartd

再起動
# shutdown -r now

再起動後、bootchartを実行する
$ bootchart

bootchart.pngというファイルができあがるので、これを開くと左上に起動までの
時間が表示されています。

ちなみに私の環境では、2:11と表示されていました。
もっと早くできるはずなので、もう少しいじります。