こんにちは。
分析おたすけマンこと、山根です(Twitterはこちら)。

 

20年ぶりに紙幣の肖像画を変更するというニュース。
一万円札は渋沢栄一氏だそうです。

 


日本の資本主義の父

経営の神様と言われるドラッカー。
このブログでもたびたび取り上げています。

実はドラッカーが最も尊敬する経営者が渋沢栄一なんです。

👇ドラッカーの記事はこちらから!

 

渋沢栄一は日本の資本主義の父といわれ、今の日本の名だたる大企業をほとんどつくった人物。

 

関わった企業を挙げてみると

  • 第一国立銀行(現在のみずほ銀行)
  • 日本興行銀行
  • 東京銀行(現在の三菱UFJ銀行)
  • 東京電力
  • 東京ガス
  • 王子製紙
  • 石川島造船所
  • 東京海上火災
  • 東洋紡
  • 清水建設
  • 麒麟ビール
  • アサヒビール
  • サッポロビール
  • 帝国ホテル
  • 帝国劇場
  • 東京商工会議所
  • 東京証券取引所
  • 聖路加国際病院
  • 日本赤十字病院
  • 一橋大学
  • 日本女子大学

など、挙げればキリがないほど事業の創立にかかわりました。

 

ちなみに渋沢栄一が最も尊敬していた人が孔子です。

「人間尊重」という思想が、孔子から渋沢栄一を経て、ドラッカーに受け継がれているんです。

 

今回の紙幣刷新の目的は?

そんな渋沢栄一が肖像画に採用された一万円札。

 

なぜこのタイミングでデザインが変わるのでしょうか?

 

ひとつは偽造防止です。

お札というのは最新の偽造防止技術を取り入れるため、20年ごとにデザインを変えています。

 

今回も前回のデザイン変更から20年後の2024年を目途にしたのでしょう。

 

加速するキャッシュレス化にも拍車がかかる?

あともうひとつは、政府が2025年度を目途に推し進めているキャッシュレス化でしょう。

日本は世界的に見ても現金利用率が高いんです。

 

政府はクレジットカードや電子マネーなどキャッシュレス決済を推進していて、キャッシュレス決済率40%という目標を定めてます。

 

ユーロ圏では高額紙幣を廃止していて、その流れでいうと一万円札は廃止という発想なのですが、まだこのタイミングではないということでしょうね。

 

銀行でお金をおろせなくなる日は近いかも?

今回の紙幣変更により、銀行のATMや自動販売機は改修が必要となります。

おそらくキャッシュレス決済は加速するでしょうね。

 

お年寄りは大変ですよね。

ATMの操作に戸惑っているお年寄りをたまに見かけますが、キャッシュレス決済って……。

 

たんす預金が消費に回るなんて経済効果も予想されているのですが、果たしてそうなりますかね?

 

 

とはいえ、キャッシュレス決済やスマホ決済は、個人でビジネスをする人にとっては嬉しいニュースなんですよね。

 

これまでのビジネスは決済システムの構築はけっこう大変で、開発のための資金も大きくなっていました。

それが今では、1分ほどあればインターネットで簡単に個人決済システムを作れてしまいますからね。

 

 

銀行がなくなる日は近いかもしれませんね。

 

多くの銀行の創立に関わった渋沢栄一の一万円札が銀行を無くす

 

そうなると皮肉めいていて面白いなと思います。

 

そのあたりの考え方については、こちらのシェアリングエコノミーの記事に書きましたので、ぜひ読んでみてください。

 
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それではまた明日。