【『ビジネスは、お客様との信頼関係』重視】
今回は、「思考停止ワード ~マーケティング版~」のお話です。
こんな言葉、無意識に使いたくなりませんか?
・高品質
・高性能
・安心安全
・非日常
・おいしい
・・・・・・
いかかでしょう・・・
■続きは編集後記で。
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■■編集後記
「思考停止ワード ~マーケティング版~」
なにか、戦略を練るとき、キーワード、キーセンテンスが生まれてきます。
その際、自分が、誰に対し商品を届けたいのかが重要になってきます。
例えば、高品質な衣服とします。
この「高品質」とはどういう意味なのか。
ガテン系の仕事をしている人であれば、丈夫で動きやすいことをイメージするでしょう
おしゃれを意識する人であれば、デザインかもしれません
また、おいしいラーメンだとします。
この「おいしい」はどういう意味なのか。
こってりなのか、あっさりなのか。
「楽しい」空間ではどうでしょうか?
・子育てをしている主婦と、男子高校生と、老人では全く異なる内容です。
つまり、人が違えば、その言葉の意味が変わってくるのです。
何か商品を売るときには、万人を対象に戦略を練ると失敗しがちです。
誰を対象にした商品なのか。
対象を絞ることが重要です。
人が違えば求める物が違う。
つまり、誰にでも対応できてしまう言葉は
あてにならない、ということです。
ターゲットを明確にしましょう。
例示です。
「20代男性」といったターゲットを絞ったとしたらどうでしょうか。
これでも、まだ絞り切れていません。
20代男性だけでは、
・真面目に大学で勉強をする20代男性
・きゃばクラ通いに精を出す20代男性
・仕事一筋の20代男性
・子供が生まれたばかりの20代男性
・・・・
ここにあげた人は、すべて20代男性です。
しかし、全員望むものは異なるはずです。
マーケティングの本質。ターゲットをしぼるとは、
こういったことからも、改めて理解できる内容です。
今一度、自分のターゲットは誰なのか?
再度戦略を見直してみませんか?
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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