知的生産性を高めるための8つの約束
1.生産性のためにはお金を投資する。
生産性向上のためにお金を遣うことは、投資です。消費ではありません。
金額の大小は関係なく、期待できるリターンで考えます。
2.「やらないこと」を決め、選択と集中をはかる。
人がこなすことができる絶対量は決まっています。
例えば、「歌って踊れて、MCができるタレントを目指す」のではなく、「圧倒的な歌唱力を得る」といったように、資源(時間、労力)をかける対象を選択し、集中させます。
3.「やるべきこと」を具体化し、タスクレベルで管理する。
やるべきことは、具体化する必要があります。
大きな目標は、必ず一日単位でできる作業単位までドリルダウンさせてください。
例えば、「へやの掃除をする」場合は、今日は、トイレ、ふろ、台所の掃き掃除、拭き掃除を行い、不足している洗剤をノートに記録しておく。目安として、1時間で終わらせるといった具合です。
4.事前の段取りが勝敗を分ける。
タスクに取り掛かる前に、タスクが効率よく処理できるように準備を行います。
実行する前に成否の半分は決まっています。
例えば、掃除に必要な道具はそろっているか、その時間に該当する部屋と使う予定はないか、などを調べておく必要があります。
5.マルチタスクは、時短だけでなくアイデアにも効果的
集中力を必要としないタスクの組み合わせであれば、同じ場所で実行可能なものは、極力同時並行で処理します。
ただし、なんでもかんでもマルチタスクにしてしまうと、逆に処理速度が遅くなり間違いの元にもなります。
あくまで、集中力を必要としないタスクに限ったこととなるので注意が必要です。
6.ITで究極の自動化、省力化をはかる。
インプットとアウトプット作業、コミュニケーション、各種マネジメント、作業の自動かなどIT活用を徹底します。
設定に時間がかかっても、後にボタン一つで進める作業はあるはずです。ITにできることは極力自分でやらないようにします。
より少ない時間で、質と量を高めるために、少しずつ仕事のやり方を見直してみましょう。
目標達成まで、一緒にがんばりましょう。
7.時間管理の習慣を持つためのしくみをつくる。
分単位のスケジュールを作る必要はありませんが、起床時間、食事時間、就寝時間を中心に、時間管理の習慣を持ちます。
8.他人を巻き込み、チームの生産性を重視する。
1人完結の仕事での生産性は限界があるため、アウトソーシングや組織(チーム)づくりによって、さらに高い生産性を求めます。
目標を達成させるため、一緒にがんばりましょう。
※なお、この記事は、下記のサイトを参考に作成しています。
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1006/28/news040.html
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