というわけで、科学技術系の記事第一回です。

 

今回は何かと話題な「量子コンピュータ」についてです。

 

…なに?使い古されているネタ?もう知っている?

いえいえ 今回は「研究者」の目線から記述させていただきます

 

なんせ、ぼくは大学でこれ関係の研究を第一志望にしているのです!

 

…あ、すいません

志望しているだけで、研究はまだ始まっていな(ry

 

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1.まずは古典コンピュータについて知ろう

まず、今までのコンピュータは「古典コンピュータ」といわれています

 

これらは、簡単に言えば「スイッチのオンオフ」を使って動作しているんです

 

例えば、スイッチのオンを1、オフを0としましょう

 

スイッチが一つだけなら

0

1

の二通りの組み合わせを表現できます

 

スイッチが二つになれば

00

01

10

11

の四通りの組み合わせができますね

 

こんな感じにスイッチを増やして「情報量」を増やしていきます

このスイッチを「ビット」というわけです

 

2.アルゴリズム

さて、そんな感じに動作しているわけですが、もちろんそれだけで動いているわけではありません

 

コンピュータには「アルゴリズム」が必要不可欠なんです

 

現在のコンピュータは、そのスイッチの組み合わせで情報を保存します

逆に言えば、大量の情報があるため「情報の検索の仕方」が重要なのです

 

例えば、図書館でほしい本があるとしましょう

 

「一冊一冊調べつくして、どれが欲しい本か吟味」するとどうなるでしょう?

バカみたいに時間がかかりますね

 

普通の人は「本の種類」「本の題名」「作者の名前」などをもとに探すはずです

圧倒的にこっちのほうが早いでしょう

 

つまり、情報の検索の仕方で「検索にかかる時間」が変わることがわかりますね

 

また、情報の検索の仕方もそうですが「情報の保存の仕方」も大事です

 

単純な足し算について考えましょう

 

当たり前ですが、一つ一つの足し算の結果を保存したら、コンピュータはすぐにパンクします

 

10という数字に対してだけでも

10=9+1

10=8+2

10=7+3

10=6+4

10=5+5

と5通りあるわけですから

 

さらに「小数」「負の数」なんてものも考えだしたら、キリがありません

 

じゃあどうすればいいかというと、足し算の結果を保存するのではなく「足し算のやり方」を保存するほうが手っ取り早いでしょう

そうすれば、先ほどの「結果を保存する」に比べて明らかに保存量が減ることがわかります

 

このように「情報の検索の仕方」「情報の保存の仕方」などについて

「コンピュータにやさしく」「時間もかからない」、そのような方法を「アルゴリズム」といいます

 

コンピュータはアルゴリズムがないと「総当たりで計算」します

しかし、ここで計算のやり方を工夫することで「計算の時間が短くなる」のです

 

アルゴリズムの重要性は分かりましたでしょうか?

 

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今回は古典コンピュータについて簡単に述べました

次回からは、「古典コンピュータの限界」について話していきたいと思います