
前にも読んだことがあるんだけど
図書館で見つけたので
借りて読み直してみた。
俺は記憶力が悪くて
それは短所だけど読み返すと新鮮に感じれるので
そこは長所に逆転するな。( ̄m ̄〃
35歳の男性がアル中で入院し
同じ患者や医者たちとのかかわりの中で
酒との付き合い方なんかについて考えたりするお話。
役者の古田新太さんが自分について
「仕事がなければずーっと酒を飲んでる駄目な人間」と言ってて
「うわ~」と思ったけど
最近の自分はそれに近くなってきた。(´,_ゝ`)プッ
飲み続けはしない。
けど飲んでぽわぁ~っとした状態でいたい。オフ時間は。
で、そんな感じなのだ、実際。
筆者の中島らもさんも酒好きで
酒についてのうんちくが豊富で
主人公のキャラもらもさんのように飄々としたおもろい人で
読んでて面白かった。
「お酒よりジュースのほうが美味しい」
そう女の子が言うのを耳にしたことがある。
それは確かにそうだけど
酒好きは「いや、違うんだ。そういうことじゃないんだ!」と
心の中で叫ぶだろう。
酔いたいのだ。考えてしまう脳を麻痺させたいのだ。
「やなことあったの?何を考えるの?」
と言われれば「やなことはないし特に何も考えてない」と
答えるしかないんだけど・・・・(´,_ゝ`)プッ
暇だからかな・・・
暇だと「さて、何しよう」くらいは
考えるじゃんねぇ・・・・
あ、ちなみに今も缶ビールとジントニック飲んでる。( ̄m ̄〃
今日の予定は買い物2件とあとで仕事。
ユニクロで母の日のプレゼントを買うよ。
飲んでるから今日はだらだらと書いてるよ。
(ほらね、かなり頭がフリーな状態(´,_ゝ`)プッ)
ところで最近思ったんだけど
俺ちょい風邪をひいてたんだけど
鼻ってさぁ、かみ過ぎると
鼻の下とか痛くなるけど
あれってかみ過ぎのせいじゃなく
風邪の時皮膚が弱くなるんじゃね?
今もかんでるけど今は痛くなんねーもん。
ちょっと発見。違うかな?
「飲む人間はどっちかが欠けてるんですよ。
自分か自分が向かい合ってる世界か。
そのどちらかか両方に大きく欠落してるものがあるんだ。
それを埋めるパテを選び間違ったのがアル中なんですよ」
「そんなものは甘ったれた寝言だ」
「甘ったれてるのはわかってるんですが、
だからあまり人に言うことじゃないとも思いますが
事実には違いないんです」
「欠けてない人間がこの世のどこにいる」
「それはそうです」
「痛みや苦しみのない人間がいたら、ここへ連れてこい。
脳を手術してやる」
「先生、内科でしょ」
(´,_ゝ`)プッ
でもここ好き。
太陽の乳房と月の背中を持った女
この表現も好き。上手い。
酒の味を食事とともに楽しみ、
精神のほどよいほぐれ具合いを良しとする人にアル中は少ない。
そういう人たちは酒を「好き」ではあるけれど、
アル中にはめったにならない。
アル中になるのは、酒を「道具」として考える人間だ。
俺もまさにそうだった。
この世からどこか別の所へ運ばれていくためのツール、
薬理としてのアルコールを選んだ人間が
アル中になる。
うーん、どうだろう・・・俺はどっちもあるなぁ・・・
(だいぶ前にも書いたけど)昔、山本文緒さんが
「『ここではないどこかへ』みたいな歌を聴くと
ムカッとする。どこか、じゃなくここでしょうが」
って「現実を直視せんかい!」みたいなことを
書いててう~ん、きっちりした人だなぁ・・・と思った記憶がある。
多分GLAYの歌だと思う。( ̄m ̄〃.。oO(当時そういう歌あった)
飲む若者が減ってるらしいよね。不思議。
きっかけが減ってるのかな?
草食系とか言って恋愛にも興味減っちゃって
弁当作っておしゃれや清潔に気を使って
自分の趣味や楽しみを優先するって?
まぁ、ストイック。
でも外国では同棲してても半分は籍入れてない国あるらしいね。
前から思ってるんだけど
分業とか機械化とか進歩してんのに
なんで世界から貧困がなくならないの?
ズコンと高くなった円が戻ったり
日経平均が復活してるけど世界経済はこれでもう安心なの?
俺は疑ってるけどね。
世界平和と俺の楽しい毎日を願って記事終了。(´▽`)ノシ
読んでしけた気分になったらごめんね
(オードリー春日の「ごめんねっ!」が好き( ̄m ̄〃)