ブログっていうのは多かれ少なかれ

文章を書くわけで、

その作業って、なかなか結構

知的で楽しい作業であるなぁ、と思います。


言葉を増やすのは説明が丁寧になるかもしれないが

単なるぜい肉かもしれない。

もしそうなら書く手間が増えた分も損、ってなわけだ。


ぜい肉を落としたつもりでも

逆に言葉足らずになってるかもしれない。


言葉の長さだけじゃなく

言葉のチョイス、表現の仕方などなど

注意の矛先はたくさんある。


俺は「読まれて面白いか?」と「短文命」を←楽しいと言いつつ手抜き(´,_ゝ`)プッ

特に意識してますね。        一応



そのくせ前置きが長い今日の記事ですが・・・( ̄m ̄〃




さて、本題。

この前「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」なる本を読んだ。








その中ですごく良いコピーがあったので紹介したい。ヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノ









死ぬのが恐いから飼わないなんて、言わないで欲しい。



おうちを汚すから飼わないというなら、

犬はお行儀を身につけることができる。

留守がちだから飼わないというなら、

犬はけなげにも、孤独と向き合おうと努力するかもしれない。

貧乏だから飼わないというなら、

犬はきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。

だけど・・・死ぬのが恐いからって言われたら、

犬はもうお手上げだ。すべての犬は、永遠じゃない。

いつかはいなくなる。でもそれまでは、

すごく生きている。すごく生きているよ。

たぶん今日も、日本中の犬たちはすごく生きていて、

飼い主たちは、大変であつくるしくって、

幸せな時間を共有しているはず。



飼いたいけど飼わないという人がいたら、

伝えて欲しい。犬たちは、

あなたを悲しませるためにやっては来ない。

あなたを微笑ませるためだけにやって来るのだと。

どこかの神様から、ムクムクしたあったかい命を

預かってみるのは、人に与えられた、

素朴であって高尚な楽しみでありますよと。




日本ペットフード

児島令子






どうですか?


素晴らしいですよね~(゜ー゜)(。_。)(゜ー゜)(。_。)ウンウン!!




見ての通り、ペットフードのコピーなんだけど

120点とはこういうこと!

と言いたくなるデキ。

(やはり何か賞をとったらしいヽ(`▽´)/)


この本の筆者もこれを読んで

あまりに素晴らしいのでへなへなと力が抜けてしまった、と書いてた。





ACの広告も良いよね。【*_д_】【_д_*】ネー


http://www.ad-c.or.jp/campaign/self_all/04/index.html

くじけそうなのは、あなたが進んでいる証。

しかられたのは、あなたが愛されている証。

つらいのは、あなたがあきらめていない証。

「生きている」という証を、感じてほしい。