「チョイ悪オヤジ」なんて言葉が使われたりするけど、
この場合の「悪」ってのは例えば横入り位の
悪い事が出来ること・・・・ではないですね ┐(´ー` )┌
俺が思うにファッションとしての要素以外に
「楽しんで生きてる」「自分のやりたいことを
やりたいようにする」「快楽主義」
みたいな要素を持ってる男って魅力的よね、
って事かなぁ、なんて思います。
この前書いた「人の目を気にしない」なんてのもそうですね。
確かに男の俺から見ても
そういう男はカッコ良いし、特にそういう
主義主張のある強い男ってのは不景気で元気のない
今においてはなおさら頼りがいを感じますもんね。
何の映画か忘れましたが、
ロバート・デ・ニーロのセリフで
「世の中には3つのやり方がある。
1つは良いやり方。
2つめは悪いやり方。
3つめは俺のやり方だ」
っていうのがあったはず。
カッコ良いよね~、こういうの。(゜ー゜)(。_。)(゜ー゜)(。_。)ウンウン!!
この話とリンクするけど、
「悪」ってのは非常識な事に対して「NO」と言える、
「それは違うだろ」と、ものが言えるってこととも
言えると思います。
(だから言葉の意味として「悪」は本当はおかしい)
例えば電車の中でぺちゃんと床に座ったりするのは
「悪」ではなく「ばか」ですね。
チョイ悪「おい、床に座るもんじゃないよ」
ぺチャン君「うるせー、お前に迷惑かけてねーだろ」
チョイ悪「かけてるんだよ。
そういう行為は下品だから見ててみんな不愉快な思いをしてるんだよ。
じいさんじゃないんだからちゃんと立ってなよ」
じいさんじゃないんだからちゃんと立ってなよ」
ぺチャン君「ちっ!」
チョイ悪、のイメージとはちょっとずれるかもしれませんが
「チョイ悪の魅力」っていうのは
こういうことと言えるんじゃないでしょうか?
いくら「快楽主義」たって人に迷惑をかけちゃあ
いけないっていうモラルは当然持った上での!っていう前提ですよね。\_( ・ิω・ิ )ココ重要!
こういう「おかしいぞ、納得できないぞ」っていう時に
どういう対応をするかっていうのは
俺は結構考えます。
気にしないようにしよう、我慢しよう、
かかわるのは面倒だ、
相手はたちが悪そうだ、ここで腹を立てるのは
おとなげないのかな?なんて悩むこともありますよね。
かっと怒るんじゃなく正義感から
ここはこうだからそこはおかしいじゃないか!と
きちんと意見を言うのは大事な事よね。
はい、ここまでが前ふり。
俺は(たまに書いてるけど)勝谷誠彦さんが好きです。
テレビで話すのを聞いて「うん、そうだそうだ!」と
納得する事が多いです。
政治、経済、外交などに詳しい知的なところや
おかしいことにおかしいとズバっとものを言うところ。
顔は小顔で短髪で正義感があって
怒りながらも指摘する話はいつも論理的です。
福岡県で中学2年生がいじめを苦に自殺した事件で、
先生までもがいじめに加担していることが
わかった事件がありましたね。
(この先生&学校バカ過ぎ!!)
この事件での勝谷さんのコメントがカッコ良いんですよ~
出来ればまず見て欲しいです。
他の2人も
宮崎哲弥さんの「こんなバカにあんたらね、
殺される必要ないよ!死んだら負けやで!」
アナウンサーの「(いじめによる)辛い思いをしているんだったら
学校は休んで頂いて結構です」とカッコ良い!
勝谷さんは「MOVE(番組名)に言ってきてもエエからな、
恐いおっちゃんらが殴り込みに行ったるで」
と言ってます。
これを虐められてる子供が見たら
どんなにか勇気付けられるだろうと思う。
番組でも言ってたけど
「打たれ弱いのにニコニコと取り繕っちゃう子供」が
増えてるだろうっていうのはわかる気がする。
虐められてどうしても我慢できない子供は、
我慢しなくて良い。「こんな理不尽は納得できない」と
学校に行くふりをして隣りの駅にでも
行ってみたら良いのではないか。
さてと、どうしようかな・・・なんてゆっくり考えみたら良い。
それがナイスな大人、チョイ悪オヤジへの第一歩だったりするかもしれない。。。
なんちって・・・ (´ー`)y─┛~~