
「吐きたいほど愛してる」新堂 冬樹 (著)を読んだ。
(↓読者レビュー)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-reviews/410473201X/250-3812057-1467429
4つの短編集で、感想はまあまあといまいちの間くらい。
新堂冬樹は好きな作家だけど好きな作家はやはり長編が面白い。
イージーに「恐怖」を取りにいきすぎと思った。
短いからしょうがないのか。
でもタイトル通り(?)吐きたくなるほど
不気味でグロテスクな描写が出てくる。刺激は強い。
ちょっと良い話は「まゆかの恋慕」という話。
女の子は口が聞けないという設定。
前も書いたしhttp://blogs.yahoo.co.jp/hujiji74/13736917.html?p=4&pm=l&t=1
単純とは思うけど、
言葉が介在しない恋愛って何か純愛っぽい感じがして良いですね~。
でもやっぱり新堂 冬樹を読むなら
(「忘れ雪」や「ある愛の詩」のような恋愛ものも書いているが)
「カリスマ」や「無間地獄」がお勧め。
人間の欲深さや凶暴性を描かせたら抜群に巧い!!
しかも「カリスマ」は笑えるところもありますよ。