母はアイドル

傑作(0)
2005/9/15(木) 午前 3:34 | 今日のくだらな話 | 富山県




最近我が家では台所の

三角コーナーの水切りネットを使うようになった。

俺が母ちゃんに言われて買って来てあげたやつだ。

それなのにしばらくして見たら使わなくなっているのに

気づいたので

「あれ？水切りネット何で使わんくなったん？」

と聞くと























「忙しくて出す暇なかった」

「・・・・・・・・・」


俺が魔邪なら

「忙しい？はあ？」

というところだった。

松本伊代がうちにいた、と思った。

ヒロミが話してたんだけど

「このテーブルの荷物いつ片付けるの？」

と聞くと

「えっと今日は無理で明日も無理だから明後日」

と答えたらしい。

「今出来るだろ、今！」と思ったそうだが

考え方や価値観もここまで違うとケンカにはならないとも話してた。

言っても解るわけないと思っちゃうんだろう。



俺は母ちゃんに

「すぐ近くにあるんだからすぐ

出せるだろ」

というと














「そうそうそう（笑い）」



「・・・・・（そうそうそうじゃねえよ）」


お母さんはこのテクニックを持っています。

「ケンカにならないテクニック」です。

桂三枝が京都の人にはこういうところがある、

ということで話していたことがあるんですけど

何かミスをして相手が困って

「ちょっと困るじゃないですか」というと



















「ホントに、困りますなあ・・・」




で話を終了させる（人もいるんだろう）。

こらこら、である。

こらこらであるが結構有効なテクニックかもしれない。

皆さんも使える機会があればどうぞ

*京都の人を悪く言うつもりはありません。

むしろ京都弁が大好きで

女の子が自分のことを

「うちな～、・・・・・やねん」
（↑この自分のことをうちというのが可愛い）

と話すのを聞くとそれだけで高評価です。

女の人は大阪弁が好きって人多いですよね。