α-01 | Hack Your Life .

Hack Your Life .

想った事だけを只管綴ってゆきます。


誰かの香水の香りと、右手に持ったミルクティーの香りが混ざる。段々と気分が悪くなる。

昨晩床に着いたのは深夜一時を廻ってからだったと記憶している。

ノートの端に書かれたのは、細々と頼りない僕の字で、その脆くて弱そうな線は 「あの時、『待って』が言えていたら、僕の今は違ったのかな?」と綴っていた。

紙パックに刺さったストローを噛む。飲みづらくなるだけで何の利点も無いのに、つい癖が出てしまう。

今夜は冷え込む。