山岸涼子展 | はすののブログ

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友人たちと、東京大学に隣接する「弥生美術館」で開催中の
「山岸涼子展」を見に行った。

今日は5人で、年齢もまちまちだけど、長く活躍している山岸さんの作品には
皆それぞれ思い入れがある。

「アラベスク」「日出処の天子」は、今でも忘れられない作品。
特に日出処は、リアルタイムで追いかけていただけに、感慨もひとしお。

生原稿のあまりの美しさに、声も出なかった。
日曜で、観覧者は少なくないのに中は静寂そのもの。
山岸涼子の世界を堪能しているのが分かった。

こちらの美術館は常設で「高畠華宵」「竹久夢二」を展示している。
個人的なファンである館主が自宅を改造した美術館ながら
2棟に分かれていてこじんまりとしながらも、展示数は多く、
展示も見やすい。

こんなこともなければ、わざわざ根津まで足を運ばなかったろうし、
美術館の存在自体を知らなかった。

今回は、一人の呼びかけで、計5人で参加、
見分を広めてくれる友達は本当にありがたい。

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