本に飢えてるから、さっそく買いに走った。

ひかわさんの描くお話しは、
どれもこれも涙が出るほどやさしくて、とっても癒される。
帯にも「読むと優しくなれる」
とあるけど、まさにその通り。
今回は、大狐の物の怪、通称
「おじゃる様」の過去のお話し。
「封印された過去」とあるけど
むしろ封印されることになった過去のお話しだわ。
おじゃる様は最初から優しい穏やかな大狐だったのねー。
優しい物の怪がいっぱいで、
今回も一気に二回読み。
ほっこり気分になれた。
今夜また読むんだ。