マクンは木に登ったりすることがないし、
木の爪とぎが嫌いで、段ボール製を使っているからか
時々爪を切ってやらないと伸びすぎてしまう。
でも、当然ながら爪を切られるのは
大嫌いだから
ちょっとでも爪切りを見せたら、
2日程近寄らない。
夫は爪切りが下手なので、出来ない。
ということで、「爪切らなきゃー」と思いながら
だらだら放っておいた。
そしたらさっき、廊下を歩くマクンの足音が変。
爪が変な風に出ているから、チャカチャカいってる
夫にマクンを捕まえて貰って、爪を切ることにした。
そうしたら、右前足の親指の爪が変形していた。
普通、猫の爪は三日月型なんだけど、半月型になって爪をしまうことが出来ないし、
付け根にあたってちょっと血がにじんでいた。
今まで延ばしてもこんな風になったことはなかったのに・・・・
ネットで見たら、老猫になったらこうなることがあるって書いてあったけど、
マクンまだ「老」じゃないのに
ものすごく嫌がるから、夫にマクン持たせて慎重に爪を切った。
三日月の内側を埋めるように、まるで水かきのように覆った爪も丁寧に取り除いて
本来の爪の形にした。
これ、また続くようなら病院で相談。
いずれにしても、これからはマメに爪切りしなければ。
マクンが嫌がっても、無理やりにでもね。
爪を綺麗にしてから「あ、写真撮っとけばよかった」と思った。
爪の病気のサンプルになったのに・・・
取りあえず、今のマクンは私から逃げて夫の隣の紙袋に入ってる。