葉月つや子 「落ちる先には練乳地獄」 | はすののブログ

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突然一流企業をリストラされた水野。
ハロワの前で人近い社長に拉致られイメージ 1
強制再就職で窓ふきマンに。

ある日行かされた現場は元の職場。
偶然窓越しに目があったのはリストラを言い渡した憎い相手
崎坂人事部長。

ささやかな報復をするも『誘われた』と勘違いした部長に窓から引きずり込まれ、会議室でヘンタイぷれいのエロ地獄…v 

葉月つや子、待望の肉体派シリーズ初コミックス! 



題名から「練乳って・・・・・・・まさかね~」と思っていたけど、そのまさかだった。

内田カヲルさんに負けず劣らず、がちムチ&クマ受け。
まさかずっとこっちに転向???

と、思ったんだけど、たまたま池さんの時と同じく「肉体派」の雑誌に描いた分だった。
ちょっとほっとした。
良く見りゃ「オレンジアクア」だったよ。



連作含めて7本の短編なんだけど、一貫して「鬼畜な攻め」と「流され受け」のお話。
エロ度は相当高いけど、笑える。

葉月さんはエロがあろうと何だろうと、ギャグが面白いからいい。

6本目のタイトルなんか「川上から親父ドンブラコ」だもん。

とにかく徹底して、受けが流されてヤラレル。
そして、美しくはない(笑)
なので、あまり内容について、詳細は書かない。

というわけだから、大きな声では薦めないけど、誰かと意見交換してみたい~。


巻末の作者の言葉がすべて。

ヘンタイ漫画を描いている作家ではありません、
漫画が描けるヘンタイなのです。

もう、ほんっとに葉月さん好きだわー。
気持ちが良い程、すがすがしい!!

サイン会やってくれないかな~。
遠くても駆けつけるのにさ。