
東京駅前 丸ビル7階で只今開催中。
さすがに50年前は読んでいなかったけど、「ベルサイユのばら」でフランス革命を勉強した世代だから
これはやはり、生原稿でオスカル見たいわって事で、友達と行ってきた。
入口あたりに展示される「50周年おめでとう」色紙を寄せている漫画家さんは
さすがにそうそうたるメンバーがそろっていた。
写真もオッケーなので、撮ってきたんだけどさすがにブログにアップはダメだろう。
山本鈴美香先生の生色紙には、エースのひろみと、黄金郷の双子が描かれていて
もうこれだけでも感涙ものだった。
続きは・・・・・描いてくれないんだろうか・・・・
会場内はさすがに撮影は禁止なので、カメラをしまって順路に沿って鑑賞。
まずは「アタックNO.1」と「ベルサイユのばら」はじまり、一時代を築いた有名どころがずらり。
約300枚の原画が展示。
中でも印象的だったのが多田かおるの絶筆。
「作者急逝につき連載中止」の一文。
私はもうこのころにはマーガレットから離れていたから読んでいなかったけど
超人気作だったのは覚えている。
新居への引っ越し作業中に頭を打ち、脳内出血で死亡、享年38歳とあまりにも早すぎる死だった。
最近の作家さんのマーガレット掲載作はあまり知らないけど、「花より男子」くらいは知っている。
新しい作家さんになるほど、絵がうまくなってて、ただため息。
生原稿はやっぱり違う。
この展示会、入場は無料、30分もあればだいたい見て回れる。
5月6日まで開催しているので、ついでがあれば立ち寄るといい。