
ヘルシードーナツで有名な「はらドーナツ」が
吉祥寺アトレ内に出店した「はらのキッチン」で先日いただいたランチ。
ランチ記事が続いているので、ついでに載せてみた。
豚バラとキャベツたっぷりのどんぶり物。
豚バラを使っているけれど、カロリーは抑えてあるらしい。
比較的薄味で、ご飯は雑穀米。
昼の時間を少し外して行ったにもかかわらず、店内はほぼ満席で、
お客さんはほぼ100パーセントが女性。
ほぼというのは、子連れのお母さんが多くて、男の子がいたってだけ。
成人男性はゼロ。
お食事はまあ、そこそこ普通に美味しかったはずなんだけど・・・・・・・
胸高のパーティーションで区切られた外側に、ちょっとしたフリースペースがある。
そこにはソファなどが置いてあって、プチ広場状態なんだけど、
そこで大騒ぎする子供が数人。
姿は見えないけれど、走りまわっては子供特有の甲高い声で叫びまくっている。
地下一階なので、フロア中に響くけれど、親が止めている気配はなし。
とにかく食事の間中、キャーキャー、キーキー半端なく甲高い声。
店員さんも思わず覗き込むし、店内の客も眉をひそめている。
同じフロアの別店舗からわざわざ様子を見に来る人もいた。
大抵のうるささは平気な私だけど、親が注意している様子もないので、
こりゃだめだと思ってさっさと食べてさっさと出た。
出る前にフリースペースを覗いたら、なんと、はらのキッチンのテーブルが
外にもあって、そちらでランチをとっているママ軍団。
子供は3~4歳くらいが3人程で、ほったらかしておしゃべり。
一瞬「店員さんも注意しろよ」と思ったけど、ありゃ無理だ。
ああいうママさんがたは「子供のしたことだから」というに違いない。
そうなのよ、子供のすることだから、子供には怒ってないの。
だって、親に教えてもらってないんだからしょうがない。
教えて貰えない子供は、むしろ可哀そうな子供。
怒っているのは親に対して。
店内にいた同じくらいの男の子は、とても行儀よくお食事してた。
騒ぐ子供が気になってしょうがないようだったけど、ママと二言三言はなして、
にっこりして、またお食事を続けてた。
同じ年代で、この違い。
普段、しっかりした良いお母さんとばかり接しているせいか、
そのバカママぶりにはただ呆れた。
女性をターゲットにしたおしゃれなお店は、若いママさん方にも大人気。
こういうリスクがあるってことも覚悟しなきゃと思った。
ちなみにあまりの五月蠅さに、大急ぎで食べたから味なんか覚えてない。