青の軌跡シリーズ ドラマCD
手持ちのCDを全部聞いてしまい、昔のCDを掘り起こしている。
一度は聞いたことがあるはずだったのに、聞き直して再発見。
「こーーーーんなにいいドラマだったのか!!」
と、感動しまくっているのが「青の軌跡シリーズ」
新惑星Σ‐23を目指す惑星探査船のクルーとなった
傭兵あがりの三四郎は、当直のその日、
コールドスリープから目覚める。
長い歳月を要するこの航海は、
コンピュータにより精神面はもちろん
身体の相性も最高と判断された
武官と文官の組み合わせ“バディ”達によって
運行される。
しかし、三四郎の相手として現れた人物は、
万華鏡の瞳をもつ月生まれの美しい男だったのだ。
驚きも束の間、二人を乗せた船が、
突然軌道を外れ始め―。

15年以上続いている作品で、
元はエクリプスから、現在はリンクスから発行。
タイトルは以下の通り。
「青の軌跡 上下」
「カタルシス スペル」
「クリスタル クラウン 上下」
「バロックパール」
「ペルソナ ノングラータ」
「ファントムペイン」
「タイトロープ・ダンサー 1~5」
番外編 「カデンツァ 1」
実はこれ、原作を読んでいない、CD聞いただけ。
しかもCDは「ファントムペイン」までしか出ていない。
宇宙船の中で次々と事件が起こり、タイトルごとにエピソードは完結しているけど、
「ファントムペイン」では、まだまだ謎も山盛り。
流石人気作家さんだけあって、ストーリーもBLの枠にとらわれず、すごく面白い。
昔は蓮川愛さんと組んでコミケにも出ていて、長蛇の列だった。
最近イベントでお見かけしないけど、まあ、商業の方で忙しいんだろう。
ここまで聞いたら、やっぱり続きが聞きたい。
でも、CDになっていないし、予定も未定・・・かな。
じっと待っててもCDになるかどうかわからないし・・・・
こうなったら原作に手を出すかと思ったら、最終章の「タイトロープ・ダンサー」が5巻もある。
でもまあ、完結してるから良いとして、その後を描いた番外編の「1」ってなに??
「1」って ・・・ 続くんかい!?
出たの去年の2月・・・・
まあ、コルセーアの「月を抱く海」だって、完結してから一気読みしたから、それはいいんだけど、
まだ続いてるんだとしたら例え番外でもジリジリしそうだよ。
でも、この方の場合、完結するの待ってたら何時になるか分かんないしな~。
やっぱ原作に手を出すか・・・・・
ちなみに声優陣は森川智之、中原茂、 堀内賢雄、その時々のゲストに小杉さんやら、真殿さんやら。
紅一点の小林優子さんもすっげーーーーいい。
やっぱりこの作品はCDで聞きたいよー。