最後の一作 | はすののブログ

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崎谷さんのオリジナル作品で、
唯一商業化されていない「バージンショック」
ファンの間では「ギリツネ」とも呼ばれている。
 
まあ私も全部持っている訳ではないと思うし、
商業誌の番外では商業カット
されていないのもあるんだけど
まとまったオリジナル作品では
これがラストの一作だと思う。
 
 
 
刑事の片桐と元気高校生の義経の物語。
 
先に出版された「鈍色」シリーズより先に書かれて、登場人物はリンクしている。
 
これが何故商業誌にならないのか不思議だったんだけど、
かなり昔の作品だから大幅改稿になるか、そのまんま出すか・・
いずれにしてもかなり難しそうではあった。
 
ただ、本当にいい作品だから、崎谷さんファンの人なら読みたいだろうなあと、思っていた。
 
それが、3月にルチルから出版される。
題名は「トリガーハッピー 1」
 
元々ボリュームのある作品だから、3冊くらい?
ただ、同人誌の方は短編集だから、どういうかたちになるか・・・・・
 
「不埒なモンタージュ」などはサイト掲載の掌編をあのボリュームに書きあげたものだし、
崎谷さんのことだから、プロットだけ使って全面改稿、ほぼ書き下ろしもありうる。
 
物語が進めば「鈍色」の二人も出てくるだろうし、3月が待ち遠しい。
 
でも、今月出るはずの「きみの目を・・」が1月遅れたし、
今現在崎谷さんは原稿どころではなさそうだし、遅れる覚悟はしておこう。