早く何もかも良くなれ | はすののブログ

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本当は、ケージに入れて ペットシート&エリザベスカラーで安静に がベストなんだけど
 
 
マクンは手術を受けて、病院ではケージの中でじーーーーーーっとしていたらしい。
これは最高に良い患畜の態度で、先生も安心していた。
もう、ホンっとにイイ子のマクンだった・・・・らしい。
 
「しばらくこの中で飼ってね、とにかく安静第一だから。
三日ほどしたら傷を見るから連れてきて」
 
といってケージと餌皿を貸してくれた先生にお礼して、自宅へ。
 
 
 
ケージを夫の座イスの横にセットして、おこたの中に入れ、暖かくして・・・・
ほんの数分・・・・・・
 
 
マクン怒る怒る!!
それはもうケージを壊しかねない・・というか、自分が傷つきそうなほど暴れる。
 
ペットシーツを引き裂き、容体が急変した時にすぐ処置できるようにと、
腕に挿入していた点滴のためのカテーテルも引きちぎり・・・・
元気といえばいいのかもしれないけど、興奮は大敵。
 
夫がいればここまで怒らないのだろうけど、とにかくケージに入れられるのがいや、
手術させられたのがいや、痛いのがいや、何もかも嫌で爆発・・・なんだろう。
 
 
こうなると、興奮が収まるまで、私が家を空けるしかない・・・・
実のところ、こういうのは初めてじゃない。
ヘタになだめようとすれば逆効果だし、隣の部屋に避難しても駄目。
 
そばに居ると思ったら何とかしてくれと、いつまでも興奮が収まらなくなる。
 
仕方ないので、ついでに病院まで散歩して、ちょっと先生と話そうと思って外出。
 
 
病院は、ちょうど患畜さんが切れたところで、ナイスタイミング。
異常な興奮状態のことを相談した。
 
マクンの手術は、骨盤を拡げて筋肉を形成し直して、膀胱から尿路を拡張する
思ったより大手術だった。
 
とにかく安静が一番だから、マクンが一番大人しくできる方法に変えよう。
ってことで、エリザベスカラー&オムツでコタツになった。
 
本当は、以前洗濯ネットで作った服を着せてやりたいところなんだけど
ちょっと舐めないようにするくらいならいいけど、
オムツを噛みちぎろうとしたマクンは、死に物狂いで噛みちぎりそうだし、
第一、オムツの取り換えが不便になってしまうので断念。
 
 
幸いマクンはこたつの中なら大人しくしてくれてる。
昨日今日と、おしっこも無事に出た。
 
ただ、やっぱり食欲は落ちている。
 
傷跡からはまだ出血があるし、ヘタに舐めたりして患部を壊すと
取り返しのつかないことになってしまう。
 
 
オムツ替えるのだって、患部に負担をかけないように、
素早くやらないといけないし、便はまだ出てないし・・・・
 
 
様々な不安要因はほかにもいっぱいだけど、きっと良くなるはず。
 
車は車庫に封印して、歩きと自転車に
あとはとにかく、とにかく節電。
 
買い物は最低限、なければ我慢。
 
食べるものもある、家も家族も揃って無事な生活をおくれている私はせめて
 
今、文字通り 命がけ で、家族と離れて、災害を防ぐ努力をしている人に感謝し、
避難所の方々に一秒でも早く、暖かさと食べ物が行き渡るように願い、
自分ができることをやろう。