

我が家の周囲も、愛犬家が多くて、よくお散歩に遭遇する。
もちろん主流は、中・小型犬なんだけど
大型犬、超大型犬もたまに見かける。
大型犬で一番多いのは、やっぱり、「ゴールデンレトリーバー」
「ラブラドールレトリーバー」
でも、他にも、 「グレートピレニーズ」 「シベリアンハスキー」 「秋田犬」
「バーニーズマウンテンドッグ」 「ダルメシアン」
「ジャーマンシェパード」 「スタンダードシュナウザー」
「アフガンハウンド」は、お散歩途中で遭遇したことがある。
ついつい声をかけて、そのうちの何人かは、飼い主さんとお話をしたり
直接ワンコを触らせてもらったり。
まあ、マクンが絶対許してくれないので、
我が家は犬を飼うのは諦めたんだけど、
実は私、もしも飼えるなら「ボルゾイ」を飼いたかった。
きっかけは、超単純。
「七つの黄金郷」という漫画で
ロレンツォという、超美形の公爵が、ドロテという名のボルゾイを飼っていたから。
それで初めて「ボルゾイ」という犬種を知ったものの
田舎にはもちろんいなかった。
そして、若かりし頃の田舎の少女だった私は、
貴族的で優雅な、絵でしか知らない「ボルゾイ」に憧れたの。
もちろん東京に来たからって、簡単にみられる犬種ではない。
でも、過去数回見かけたことはある。
さすが東京。
まあ、わざわざドッグランとかに、行けばいるんだろうけど
犬も飼ってないのに行くのもなんだし……
そうしたら今日、スーパーで買い物の帰り、ご近所にて遭遇!!
飼い主さんはいなかったんだけど、
自転車に繋がれていた。
自転車だから、簡単に引きずれるようなもんだけど
このボルゾイは、いい子で飼い主を待っていた。
ちょっと小柄だったので、まだ若いボルゾイなのか…
スーパーでアイスを購入していなければ、
ちょっと待って、あわよくば飼い主さんと話して
触らせてもらいたかったんだけどな~。
いくら可愛いといっても、よそ様のワンコに
勝手に触るわけにはいかないもんね。
残念。