去年の10月には送付が終了しているはずの「ねんきん特別便」
11月になっても届かなかったので、「ねんきん特別便専用ダイヤル」
に電話で問い合わせたのが、11月半ばのこと。
さぞ混んでいると思いきや、一発で繋がった。
基礎年金番号と名前で問い合わせてみると、
住所変更がなされていない とのことだった。
そのため「ねんきん特別便」が旧住所に配達され、本人不在で返送されていたらしい。
親の教えで、「借金は絶対にするな、役所への届け出は怠るな」は守ってきた。
それなのになんで ?????? と、思ったら、私のせいではなかったらしい。
結婚した頃「賃貸物件」に数年住んだ後、今のお家を購入して、引越した。
結婚後の引っ越しのため、夫の扶養にはいり年金関係もそちらに移行。
だから、自分では住所変更とかいろいろやったんだけど、
年金関係は、夫の会社の厚生年金になるということで、私は何もやっていない。
ちなみに夫の「ねんきん特別便」は、ちゃんと現住所に届いて返信もした。
私は「サラリーマンの妻」なので、夫の職場で住所変更手続きをしなければいけない。
早速夫に言って、職場での手続きをしてもらったわけなんだけど……
担当者談 「奥さんが一緒に引っ越したかどうかわからなくて」
…… あまりにアホすぎて、笑うしかない。
どうも、そういう人が他に何人もいるらしい。
普通、 夫婦は、 一緒に 、 引っ越すでしょうが ……
っていうか、わかんなきゃ聞け !!
そういう手続きをしてしまって、他にも届かない人がいるの分かってるなら、
「ねんきん特別便」来ない人宛に、告知くらいできるでしょうが。
なんというか、最近こういう仕事の仕方する人が多すぎ。
気もきかなきゃ、やるべきことも分からない。
仕事以前に、「人として」気遣うべきところが、すっぽり抜けている。
こういう人ばかりになったら、いったいどうなるんだろう ……
はーーーー、お勉強はできたらしいけどね ……
まあ、そんなこんなあったのが年末。
そして先日やっと「ねんきん特別便」が来た。
夫にチェックしてもらったら、1か月余分に払っていたらしい。
国民年金から厚生年金に切り替えたときらしいけど
今更、返しちゃくれないよね。
まあ、未払いよりはいいけど。
果たして、我々が受給年齢になったとき、いったいどのくらいもらえるのか ……