車は、ディーラーが無償修理。
ただし、板金で完全に直すのではなくて、簡易修理。
今回は事前にお互い確認していなかったこともあって、
完全にディーラーの責任を問うのは無理みたい、水掛け論になるしね。
ディーラー側は、「ペイントが古いこと、万が一うちがやったならもっと綺麗に直すこと」
という点で自分たちではないと主張。
私としては「私以外乗らない、すぐにペイントが用意できるなんて素人ではない」点で
むしろ板金処理をして工場から帰るときの事故ではないかと思うんだけど、証明は無理。
ペイントが古いか新しいかなんて、素人には分からないし。
むしろ古いといわれて、一ヶ月前に車検で異常無しと確認したばかりなのに
ペイントがどんなに古くても、それより前とは考えられない。
もうひとつの可能性としては、「洗車時」
暮れに行きつけのGSでやってもらったんだけど、時間にしたら40分程度。
その間買い物してたから現場にはいなかったんだけど、
無理でしょ……ぺイントをすぐ用意するのは。
とまあ、色々あるんだけど、元々「怒り」が持続しない私。
瑕自体は大きなものでもないし、相互確認を怠った自分にも落ち度はある。
車の瑕のある後部座席に、ポールペンが落ちていた(我が家のではない)のも気にはなるんだけど、
ディーラー側も強気な態度ではなく、とても丁寧で誠意は十分見えること。
3年後の車検時には、車を買い替えるつもりでもあるし、
今後の勉強のつもりで、今回はディーラー側の申出を受けることにした。
以降はかならず確認してから、修理に出すようにしよう!!
それにしてもほんとに今年は色々と波乱の年だ。
夫に「去年は穏やかだったのにね~」というと、とっても怪訝な顔をされて
「ほんとにそう思ってるの? 去年は大腸がんと乳がん検査で異常が出て大変だったじゃない。
特に大腸がんのほうは、限りなく黒に近くてやばかったのに……」
ちょっと夫に呆れられてしまった。
まあ、いやなことはすぐ忘れてしまう性質ってことで、いいじゃないか。
毎年この程度のことはあるんだと思えば、何があってもかえって気が楽ってもんだ。