大江戸温泉物語 | はすののブログ

はすののブログ

ブログの説明を入力します。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

お台場の温泉テーマパーク


母はとっても温泉好き。
こちらに来ている間もあちこちの温泉に入った。
東京には意外と天然温泉が多くある。
今日行ったのは「大江戸温泉物語」

「江戸のまち、そっくり丸ごとつくっちゃいました」がキャッチコピー。
まずは「帳場」で受付を済ませ、館内での財布代わりとなるバーコード通行手形をもらう。

帳場の次は「越後屋」で好みの浴衣を選び、ロッカールームで着替え。
通行手形がロッカーの鍵にもなっている。
館内は私服NGなので、みんな浴衣姿にならないといけない。
本物の浴衣とはちょっと違っていて、袋になっている袖には携帯電話くらい入れられる。

着替えたら「広小路」へと進む。
「火の見やぐら」を中心に、土産物屋や矢場、手裏剣投げなどの小さな店が軒を連ねる。
犬の鳴き声が聞こえたり、屋根の上に猫がいたりとなかなか小技もきいている。
もちろん食べ物屋や大広間もあるし、さらに「八百八町」へ進むと、
量り売りの総菜屋や、ラーメン、丼もの、居酒屋など様々のお店がある。

ひとしきり遊んだら大浴場のほうへ。
温泉の種類は多くはないけれど、浴槽が結構大きくとってあるのでゆったりと入れるし、
もちろんサウナも露天もある。
シャンプーやリンスがあるのはいまや当たり前だけど、ここはすごい。
タオルはむろん、女性には欠かせないクレンジングウォッシュ、
化粧水・乳液・ヘアエッセンス、ブラシまですべてそろっている。
肌が弱い人でなければ備え付けのもので十分間に合う。
本当に手ぶらで立ち寄れる温泉。
まあ、さすがにメイク道具はないけどね。

11時開店で、12時前に入場、退場は5時前。
午前中は全然人がいなくて、貸切に近い状態でのんびりまったり。
2時頃になるとやっぱりドンドン人が入ってきた。
流石に「温泉テーマパーク」、おまけにお台場という場所柄か、
今まで行った温泉の中で一番平均年齢が若い温泉だった。

ただ、想像していたよりはずっと狭かったので、混雑時を想像すると、とっても怖い。
通路ももちろん狭いので温泉に入る前にイモ洗い状態だろうな~。

ともあれ、のんびりまったりすごした一日だった。
そして帰りにびっくり、「JAF」の会員権提示で駐車料金が半額。
これはいいサービスだ!!