【あさひ木葉】 軍服シリーズ | はすののブログ

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ラストは愛玩具


プラチナでシリーズになっていた「軍服シリーズ」が3巻で完結。

本当はこの 「軍服の愛玩具」 は来月10日頃発売なんだけど

待ちきれずに池袋まで行って、早売りをゲットしていたのでした!!



あさひ木葉はプラチナでも大人気作家で、早売りの中でもアニメイトでは既に売り切れ。

2軒目でやっとゲットできたの。

他の「妃川」さんと「バーバラ」さんはまだ会ったんだけどね。



ヒミツの袋とじなんかもあってもちろん大満足の1冊。

小路さんは最近ますます筆が突っ走ってて、麗しさもエロ度も超加速!

他の人が描いたらドン引くようなシーンでも、小路さんが描くと品があるから、もの凄くいい!!


帝国軍のなかでも特殊な任務を遂行する「常盤」を舞台にした3組のカップル


「軍服の愛妾」  「常盤」中尉 大悟(攻) × 同僚の 深春(受)

「軍服の花嫁」  「常盤」を創設した大華族 山科(攻) × 隊長 一葉(受)

「軍服の愛玩具」 「常盤」少佐 土御門(攻) ×  新米隊員 光明(受)




どれもいいんだけど、私のお好みは  「花嫁」


一葉の「一途な忠愛」なんだけど、ギャグすれすれの大時代な台詞とか

ちょっとSM風味なとことか、お約束の「私は身代わり」切なさテイストとか

山科の「愛ある鬼畜ぶり」と一葉の「盲愛けなげっぷり」がツボでした。


「愛妾」は定番の「借金」「調教」「執愛」やっばりあさひさんの書く攻め氏は一途です。


「愛玩具」はもともとプラチナのサイトで連載していたものに加筆。

それに前2作のカップルの書下ろしを合わせている。


かなりなことをされている小動物系 (子リスかハムスター) の光明だけど、

とっても前向きで懲りないおばかちゃん。こういう可愛いおばかちゃんはど真ん中の好み。

実際とんでもないこといっぱいされてる訳だから、別の人が書いたら

ここまで前向きなキャラにするのは非常に難しいけど、そこはあさひさんだから無問題。


後書きに同人誌情報も載っている、とってもお得な1冊。




まさに「軍服のファンタジー」3部作でした。

あさひさんに関してはもうどんな作品だろうが、とにかく好き!!


わざわざ早売り買いに池袋まで走る、数少ない作家さんの一人です。





















そういえば「あさひ木葉」「柊平ハルモ」同一人物説があるけど ……

読めば読むほど、同一人物では ない と思える。

これでもし同一人物だとしたら、天才???