実家に帰るときも猛烈な低気圧のおかげで大雪だったけど、今回は強風。
京都で途中下車して寄り道するつもりだったから、ゆっくりJRで帰る予定……だったんだけど
強風のために列車が運行休止となり、乗り継ぐはずの「のぞみ」にも乗れないどころか
瀬戸大橋を渡れるかどうかも危うくなったので、急遽飛行機にチェンジ。
明日はどうしても外せない用事が東京であるので、なんとしても今日中に帰りたかった。
飛行機にチェンジした人は結構多くて、夕べネットで見たときはまだ空席がいっぱいだったのに、
ほぼ満席状態。第一便で、早朝だったからいいけど、9時頃の便はすでに満席だった。
もちろん気流は悪いから結構ゆれたけど、飛行機にチェンジしたおかげで、午前中に家に帰ってきた。
京都の用事は、次回でいいかと諦めた。
今現在通常運行に戻ったようだから、3~4時間の休止みたいだけど、
それでは結局京都にも寄れず、どののぞみに乗り継げるかも分からず、
帰宅は夜になるから、まあよしとしよう。
実家は、来月には解体予定。
もう庭の築山は崩してしまったから前面が妙にだだっ広くなってしまった。
不思議なもので解体間際になって、電球の玉が切れたり、台所の流しが壊れたり、
ガスレンジが点火しなくなったりと、あちこち不具合が発生。
家と運命を共にするのか、付随したものも次々と機能しなくなっているようだ。
結局築何年かよく分からないままだけど、大叔父に聞いたところ、
私達の曽祖父がこの家で生まれたのは間違いないので「最低120年」とのこと。
よく頑張ってくれました。ありがとう。
手前の大きな木は「きんもくせい」これだけ大きなのは珍しいとのこと。
この木は残すそうで、私も大好きな木だけに、とっても嬉しい。
そうそう、マクンはちゃんと私を覚えてた。
なんだか、マクンに限っては覚えてただけでよしとするしかないね。
犬のマックのおかげで、犬飼いたい病が出そう。