皆さんこんにちはニコニコラブラブ

吉祥寺東西薬局の勝木ですビックリマークキラキラ

あっという間に桜の季節も終わり、少しずつ温かい日が増えてきましたね!
春らしく軽やかな洋服を着たくなりますが、昼夜の寒暖差がまだまだあるので、
身体を冷やさない様にご注意くださいねニコニコ

さてさて、本日はいつまでも若々しくありたい女性の皆さま必見です目キラキラ

本日は漢方医の若さの秘訣とも言える…、
中医学的なアンチエイジングのお話しをしていきたいと思いますビックリマーク

補腎の話2

あまり知られていませんが…、
実は中医学の世界には、元気に若々しく齢を重ねるための養生法や、
アンチエイジングの処方(漢方薬)が沢山あるんですよ~ビックリマーク


なかでも特にアンチエイジングに重要と言われているのが、
五臓の1つである“腎”の働きを守る事ビックリマーク

ただし、腎とは単に内臓としての腎臓を指しているわけではありません注意
中医学でいう腎とは、泌尿器系の働きに加え生殖器系、ホルモン系、カルシウム代謝、免疫系など…様々な役割を担っています。

そして、この腎こそが人間の成長や老化のスピードをコントロールしていると考えられているのです!!

そのため、腎の働きを良くしたり、働きを守る事がアンチエイジングに繋がるんですね

ではでは、具体的に腎の働きを守る養生法(生活習慣)を見ていきましょう目ビックリマーク
↓↓

【腎の働きを守る!アンチエイジング養生法】
・夜更かしを避けて睡眠時間をしっかりとる(理想は10時就寝6時起床)
・身体を冷やさない(冷たい飲食や、季節にそぐわない薄着は×)
・食事のバランスに気をつける(砂糖や塩分、油ものの摂り過ぎに注意)
・適度な運動を心がける(特に、ウォーキングなどの足腰を動かす運動がgood)
・リフレッシュやリラックスの時間を持つ
・過度な性生活を避ける


ん~、やはり生活習慣は美と健康の基本ですねキラキラキラキラ
では、古くから伝わる中医学的アンチエイジングの食材を見ていきましょう目ビックリマーク
↓↓

【腎の働きを良くする食材】
・山芋・黒豆、黒米、黒ゴマなどの黒い色の食材・くるみ
・きくらげ・ニラ・エビ・ウナギ・牡蛎・スッポン などなど…


注)ただし、体質によっては摂らない方がいい食材もあります。詳しく知りたい方は東西薬局のスタッフにお尋ね下さいね!



すべてを実践&とり入れるのは難しいかもしれませんが、
出来るところから生活にとり入れて、いつまでも若々しい健やか美人を目指したいですね!!キラキラ


また、お仕事や子育てなどで生活やお食事が不規則になりがちな方は漢方薬の力を借りるのもオススメですよビックリマーク

腎の働きを守る漢方薬を『補腎薬』と呼びますが、
何を隠そうビックリマーク80歳で今なお現役バリバリの我らが猪越恭也先生も30代の頃から補腎薬を飲み続けていらっしゃるんですよ~ひらめき電球キラキラ

もちろん、私たち東西薬局のスタッフも毎日補腎薬を飲んでいますニコニコ音譜

腎を守る補腎薬も体質に合わせて使い分けをする必要がありますが、
代表的な処方には以下のようなものがあります!!
↓↓

○六味地黄丸(ロクミジオウガン)
○八味地黄丸(ハチミジオウガン)
○杞菊地黄丸(コギクジオウガン)
○八仙丸(ハッセンガン)
○瓊玉膏(ケイギョクコウ)
○亀鹿仙(キロクセン)

などなど…。

ちなみに、私勝木は甘くて飲みやすいペースト状の補腎薬、瓊玉膏を愛飲中ですドキドキ

瓊玉膏
(写真は私ではなく…(笑)今は長崎の藤村先生です!)


自分に合った補腎薬が知りたいビックリマーク補腎薬を初めてみたいビックリマーク
そう思われた方はぜひ東西薬局にご相談下さいねヾ(@°▽°@)ノ



某CMでもお馴染みかもしれませんが、
中医学では女性の身体は7の倍数、男性の身体は8の倍数で変化すると考えられていて、

女性の身体が最も充実するのは28歳だと言われています。

女性7の倍数
(http://www.kracie.co.jp/tanpopo/vol26.html クラシエHPより引用)

35歳になると、顔のやつれや抜け毛などの外見の老化が現れ始めるとされているのであせるあせる
28歳を過ぎたら腎の養生&補腎薬の始め時かもしれませんねビックリマーク





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