書いたから、少し考えが整理できたように思います。

 

「子供が生まれて関係性が変わってしまった」ということは、私の中で、主人に持っていた愛情がすべて子供たちにいってしまったのではないかと思います。

 

主人の自分とは違うところが好きだったはずなのに、子育てを協働してやっていくにはその部分が許せないことが増えました。

 

例えば主人は家事全般あまり得意ではありません。でもファンションにはこだわりがあります。二人の時は、自分の分は自分で洗濯してね。と言えましたが、家族が増えても自分の服だけ洗濯している姿は私には滑稽に写りました。

 

主人からすれば私もおしゃれだったのに、今はいつもスエットトレーナーで、「もっとおしゃれすればいいのに」と思っていることだと思います。二言目には「お金がもったいない」、「自分に使うくらいなら子供に使う」と言い放つ私に嫌気がさすと思います。

 

私も書いていてどっちもどっちだなとも思います。

 

 

二人の時は「手分け」できていたことも、子育てなら「一緒に」やることが増えて、私も一人ではどうしてもできず、ジレンマを抱えながらやってきたのだと思います。

 

正社員の時、「主人が俺は絶対休めない!」と言い放ちました。私も同じくらいの立場で給与で、「絶対」と言った主人を今も恨んでいます。

 

でもその度に、「子供には罪はない」、「私が選んだこと(結婚・出産)」と思って自分を納得させてきました。それ以外に方法があったのかもわかりません。その時は私は子供を優先することを選んだのです。

 

熟年離婚とかもきっとそういう部分があるのかなと思います。

 

結局だから「こうすればよかった!」「こうすればいい!」という解決策はなく、家族でも思いやりが大切なんだなと当たり前のことを思っています。

 

 

 

 

 

 

黒のトースターからアラジンのこの白に変えました。炊飯器も白に変えたいと思っています。心は真っ黒(笑)周りから白くしていきます。そして菓子パンをやめてプレーントーストにしました。主人も嬉しそうでなんか複雑(笑)

ちょこふじ!思いやりですよ!!と自分に喝!