少し目が覚めました。
メッセージを頂いたのですが、どのメッセージも温かく、優しい。
人様の事を考え、顧みる余裕のない私。
同じように障害児育児をしながら、私を気にかけてくれる人がいる。
本当、私。恥ずかしい。自分のことしか考えてなかった。自分だけが不幸だと、不運だと嘆いて暴れて。
以前から読まれている方もおられると思うのですが、感情の起伏の激しい私を見捨てずにまだ寄り添ってくださる方がいるという事実に自分に「いい加減にしなよ」という気持ちになりました。
「行政にもっと頼ってもいいと思います」ともアドバイスもいただきました。
私、今までの人生、努力で勝ち取ってきました。
なんでも「一人でやる。やりきるのができる人」だと思って仕事もやってきました。そして、できない人は努力が足りないと思ってきました。
でも障害児を育てるのは仕事と同じようにはいきません。
やっぱり今までの意識を全部捨てて、改めて作り直す必要があると思いました。
ずっと失敗しています、頼るのが下手で上手くいかないとここに書いて消化するだけになっていました。
こんなに苦しい、こんなに辛い、こんなこと否定された、上手くいかなかった、だけじゃなく、「助けて!」ってちゃんと伝えたり、「それは否定されたように感じたけどどうですか?」とかきちんと言える人になりたいと思いました。
以前「障害がある子がいるから社会で一緒に考えくれたら」的なこと書いたら、個別メッセージで「なぜ社会があなたに合わせないといけないのですか。迷惑です。」とありました。
色んな人がいます。
人生に暗い影を落とされる時、自分が受けた今までの親切や優しさを思い出せる人でいたいと思います。