今回、とてもしんどい思いをしたので、自分の娘の障がいとの向き合い方(心)について整理してみました。いつまでも堂々巡りしているだけではダメなのかなと思っています。

 

なぜ自分が辛いのかは以前にも書いたように、人の目が気になる。世間体が気になる。プライドが邪魔する。

 

身体的には、やっぱりいつまでも赤ちゃんなので当然、手がかかるし、忍耐強く成長を待たないといけないが体が辛い。

 

経済的には正社員を辞めて収入が減ってイライラする。今まで物質的に充すことしかしてなかったので、違う方法で自分を豊かにできない。自分ばかり損している被害者意識が高まり、世間が嫌いになる。

 

つまるところ、「自己肯定感が低下」しているのではないかと思います。

 

娘が原因というより、娘がきっかけになって、何となく送っていた日常が崩れ、自分の自己固定感の低さが露わになった感じではないかと。

 

もちろん、時間がないこと、加齢により疲れやすかったり、経験を積んだことで保守的になってしまったこともあると思います。

 

でも、娘のために自分の人生を生きているだけではきっと卑屈になってしまう。私は私の人生を生きていきたいし、生きるべきだと思い始めています。

 

じゃあ、何から始めるの?どうするの? もう一人の私の声が聞こえます。

 

「好きなことだけして生きてごらん」と私は答えます。

 

好きなことだけして生きれたらどんなに素敵かなと思っていたのに、何が好きか言えない私。

 

とりあえず、ブログを書くのが好きなのかな。疲れていても書きたくなるのだから、好きなんですね。

 

「誰かの役に立てば」と書いたプロフィールも修正する時期にきたかと思います。結局は自分の為に書いているのですから。

 

息子や娘は人からどう見られるかなんて、微塵も気にしていません。

 

良い見本が目の前にあるのだから、私も見習いたいと思います。

 

私はとても利己的で自分勝手な人間です。

 

そのことに気づかせてくれた二人の子供たちに感謝です。

 

なぜ産んだのか。

 

人として大切なことを私に教えてくれる為に生まれてきてくれたのだと今は思います。