人生には大切な選択を迫られる瞬間が何度かある

 

今日はそういう日だった

 

娘の障がい者手帳の件で休みを申請したら、お局さんから繁忙期だから違う日にしてくれ、旦那さんは休めないのかと言われた。しかも、休む前日までに新入社員とある程度、仕事を仕上げてくれと真顔

 

頭が真っ白になった。

 

この人、いつも娘の障がいを心配しているという前提で、あれこれ聞いてきたり、アドバイスしてきたり、仕事もせずに自分の保身ばっかり。

 

ずっと笑顔で「ご心配いただいてありがとうございます」って言ってきた凝視

 

この人を責めることは自分が心が狭いと思ってきた凝視

 

自分が大人になれば、丸く収まると思っていた凝視

 

でも、辞めて、失っても何も変わらなかった

 

唯一、得たことは人は簡単には変わらない。自分の感じた不快感はそう簡単には消えないということ。無理して笑う癖を本当に辞めないといけない。そういう時期にきている。

 

40代は正直に生きる。

 

娘が教えてくれたこと。

 

だから次の出勤日、退職届を出すことにする。

 

自分の背中は自分で押す

 

自分の人生は自分の足で歩く

 

どんな後悔もしないよりする後悔を選びたい