幼なじみから恐れていた「集まろうLINE」がやってきた
また、近況報告の応酬から、どこでランチするかインスタ引用が始まる
「ここ美味しそう」「一回行ってみたかった」「テイクアウトならしたことあるよ」
私はやっぱり何も返信できない 娘自閉症だから生まれてから外食ほぼ無理なんです
みんな結構行ってるんやなぁと黒い気持ちが渦巻きだす
以前ならこの会話に違和感なく、参戦できていたことが信じられない
意を決して、「退職直後でやることが多く、職場の人間関係で疲れが溜まっているから3人で集まってもらえると嬉しい」と一言打ってみたのだが
「少し顔出すくらいなら大丈夫やろ会いたいし!」、「わかるわ〜でもそんな時こそ外出した方がいいよ」「前日まででも考えて」とまたカチカチ始まる
だめだこりゃ やっぱり人に起るできことなんか対岸の火事
4歳からの知り合いだからこそなのか、気付かない。以前の私から断るイメージはないのだから仕方ない
自分がおかしいのか、相手がおかしいのか、いやいや誰もおかしくないのか。
断った相手をまた誘うのは優しさなんかな。人間関係ってむつかし〜
本音は「誰にも会いたくない、誰とも話したくない」のだけど。文字にすると強めのメッセージなので伝え方に悩む。
春なのに。桜も咲くのに。全然浮かれた気持ちになれない。