自閉症の娘は保育園に登園するとき、おにぎりせんべい(大パック)を袋ごと片手に持ち、もう一方の手にバナナを持っていることもある
玄関で見つけたお友達の置き傘が気に入り、返す、返さないで私と一悶着していることもある
入り口で高い高いをせがまれ、ハァハァいいながら10回対応していることもある
息子の行き渋りとは違い、毎日お祭り騒ぎを起こしているけど その度に、保護者の方の反応が2パターンあることがわかった
1つは、労いというか、私が気を使わないでいいように、「おいしいもんね〜」と言って下さったり、温かな眼差しを感じる方
もう1つは、子供と一緒にただ「じーっ」と見る 無言の白い目というか、「このお母さん何で注意しないの」「なんでこんなことしてるん」という冷めた視線
どちらも間違いではないのだろうけど、「わかってほしい」気質だった私は辛かったです
そして、また女医さんの「私ならさせない」というあの言葉が頭の中で「ループ」します
忘れたいのに、厳しい言葉ほど忘れられない
でも、自分の「常識」で他人を測ることが正しいとも思わない
負けるな私の弱い心!
ちょこふじのmy Pick