ふと思い出しました。
出産の時のこと。やっぱりいい病院だったなって思ったこと。(自分の勤務先ですが)
それは、お産の時に助産師さんがリードしてること。
3回の出産で、1回目は開業医で、優しい院長の奥さんが助産師さんでパワーバランスも完全に強かったです。
2回目は総合病院で、ベテラン医師とベテラン助産師さん。
3回目は同じ病院で、女医さんと中堅助産師さん。
私は3回目のお産が1番良かったです。
医師が助産師さんを信頼してるのが凄く分かる感じ。
陣痛からずっと助産師さんに寄り添ってもらって、たまに先生が様子見に来る感じ。
いざお産の時も、先生callしていよいよなんだけど、先生はまぁ医療行為がある時だけ手を出す感じ。
その他は全て助産師さんでした。
チラッと先生が「切ろうかなー」って言って、助産師さんが「いや、いけるでしょう」って。
おー、助産師さん判断やん、すご。
結果、裂けたから先生が少し縫合しましたが。
あとは産後の止血とか、点滴の指示とか。
本当に医療行為だけ。
3人目と言うこともあってか、冷静に見れました。
そしてこのパワーバランス良いなーって。
普通は医師が絶対で、看護師さんがいて…っていうピラミッドをイメージしがちだけど、産婦人科は違うなーと。
医師と助産師が対等なくらいが、妊婦さんも安心するなーと。
良い先生と良い助産師さんに出会えると、その先の人生ずっと出産ストーリーがほっこりな物になりますね。