自分の原点を探すひとり旅@静岡の4日目(最終日)です。

 

 初日に最大のイベントを終えてしまうという「竜頭蛇尾」の日程でしたが、さらに最終日に至っては一番中身の薄い日になってしまった(泣)のでサクッと書かせていただきます。

 

 最終日唯一の目的地に向けて沼津駅から三島駅に移動します。20分ほどで到着しました。Suicaは最後までピー音が鳴り続けました(原因不明)。もう当分使わないからいいのですが。

 帰りはこの三島駅から新幹線に乗るので、いったんトランクをロッカーに預けます。

 駅隣のパン屋さん『VIE DE FRANCE』さんで朝メシを買います。

 ご当地B級グルメ三島コロッケを挟んだ『三島コロッケサンド』(税込400円)です。ちなみに三島コロッケとは、三島馬鈴薯というじゃがいもを100%使ったコロッケです。外はサクッと、中はクリーミーで甘味が強いのが特徴だそうです。

 お味はと言うと、いい意味で普通でした! はい。

 

 市営バスで最終日唯一の目的地へと向かいます。

 着いた先は全長400㍍を誇る日本一長い吊り橋こと『三島スカイウオーク』です。長すぎてとても1枚の写真には収めきれません。近くの展望スポットから広角仕様で撮影してもこんな感じです。

 この『三島スカイウオーク』の最大PRポイントは「3つの日本一を一度に体験できる」だそうです。

 1つは日本一の高さを誇る富士山富士山、2つ目は日本一の深さを誇る駿河湾波、そして3つ目がこの長さ日本一の吊り橋、となります。

 反対側にはモニュメントと駿河湾方面が拝めます。風が気持ちいい~。

 さみしいひとり旅は自撮りしかありません。のっぺらぼう見参かつ御免。

 しかし一番見たかった富士山が、漂う雲のおかげでまったく姿を見せません。

 

 下写真でいうと黄色いライン当たりに富士山があるはずなのですが。。。

 富士山は裾野の白い雪だけチラリズムをしてきやがりますが、展望スポットで何分待っても雲がどいてくれることはありませんでした。

 400㍍の吊り橋を渡ってみることにしました。

 橋の下を走る鉄線はジップスライドに使われていました。カップルたちが楽しんでいました。動画だけ撮影したので写真はありません。

 自作の富士山(笑)を背景にポスト55に向けた闘志を奮い立たせる52歳ののっぺらぼう。

 橋の上は多少風で揺れますが高所恐怖症おじさんでも恐怖感は全然なかったですね。

 

 途中で親子連れがいました。2人の男の子を見て、わが愛息10郎の幼少時代(3~5歳くらい)を思い出しましたよ。自分から親の手を握りしめに来て、かわいかったなぁ(親ばか御免)。

 『そらソフト』の看板がありました。入場するさいに割引券をもらっていたので使うことにしました。ほかにすることないので。

 しか~し、なんと売店がまだ閉まっているではありませんか。ネットで調べると午前9時30分開店のようです。

 9時40分に開店しました。まさか静岡でウチナータイムを体験するとは(笑)。一番乗りでした。『そらソフト』(530円)を購入。おじさんには不向きの可愛らしいベンチでいただくことにしました。

 こちらが『そらソフト』です。

 『そらソフト』について公式サイトから引用しますと、

 

 富士宮が誇る牧場「いでぼく」協力のもと、希少価値の高いブラウンスイス種🐄の牛乳を使用し、スカイウォークでしか食べられない価値のあるソフトクリームを創り出しました。脂肪分を通常のソフトクリームよりも高く設定したことで、より濃厚な味わいを感じられます。

 

 …だそうです。つまるところ普通のアイスより太る、ということですね(そこじゃない)。早速いただきます。下写真はまたものっぺらぼう御免。「AI消去」でまるでアイスクリームに顔を吸い取られるような絵となってますね(笑)。

 おいしゅうございました。PR通り濃厚でしたね。

 

 結局、富士山の頂上は拝めずじまいでした。ここに来ずに、沼津で終わればよかったと、この旅一番の後悔を最終日にしてしまった次第です(泣)。

 帰路の市営バスまでまだ時間があるので『SKYWALK COFFEE』さんで時間をつぶすことに。せっかくなので外で休むことにしました。太陽も心地よかったので。

 『キャラメルラテアイス』(税込500円)を注文。おいしゅうございました。そりゃ砂糖が入ってればおいしくないわけがありません。

 ということで、アイスクリームとキャラメルラテのためだけに来たことになる『三島スカイウオーク』。興味のある方は公式サイトをご覧ください。雲のない日は最高でしょうね!

 市営バスに乗って三島駅に戻ってきました。新幹線発車まで時間があるので、最後の賭けで、隣のホテルのテラスフロアに上がります。頼む富士山、先端だけでも拝ませてくれ! まだかぶってる~。

 あきらめずに数分待っていると、ようやく雲の隙間から頂上がちょっとだけ現れました。下写真がこの旅で陸地から撮った一番の富士山となります(泣)。頂上を拝めただけでも、その圧倒的な存在感を確認できたのでよかったとしましょう。 やっぱり富士山はデカかった!

 お土産の一つとしてキオスクでChabacco(チャバコ)」を購入(タバコでなく数種類のお茶が入っています)。パッケージの富士山に、三島まで来た意味を無理やり見出すことにしました。

 さぁ、この旅最後の楽しみである駅弁を買います。桃中軒さんの創業135年記念弁当『静岡風便り 春めぐり』にしました。価格は1,300円と良心的でした。

 新幹線こだまが来ました。三島駅から東京の品川駅までの料金は4,070円でした。行きの品川→静岡の6,270円に比べると距離も短く平日ということもあってか安く済みました。

 新幹線は窓側席に電源があるので助かります。

 行き同様に隣席には誰もいません。早速駅弁に手を付けます。お品書きまで付いています。おいしそう~。

 この旅最後の静岡麦酒🍺も付けて、いただきます。

 おいしそう!

 コロッケおじさん、またも三島コロッケを買っていました。デザートとしていただきました。

 妻子にも食べさせてあげたいと思いながら完食。おいしゅうございました。コロッケはどこで食べてもおいしいということを知らされました。

 

 

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 以上、ブログ開設20周年を記念して、自分の原点を見つける、かつサラリーマンとして最後のひとり旅という決意の下、実行した『北風と太陽の一人旅@静岡』の記録となります。4回に渡る長文駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 下写真は、那覇空港に向かうANA機から撮影した夕暮れ時の西空。初日の久保田利伸さんのライブで感動した『Missing』のサビでの演出『黄昏』を思い出しました。言葉にも文字にもできないいろいろな思いがこみ上げてきました。

 旅行記を完全に閉じる前に、この旅を終えた8郎の心境を書かせていただきたいと思います。

 

 人生100年の時代です。単純に割るなら50代はまだまだ道半ばではあります。しかし、人生の密度はやはり若い時にこそ集中するのです。なので少なく見ても人生の3分の2は過ぎたと受け止めなければなりません。

 

 ここ1,2年、マインドの衰えを感じます。もちろん更年期世代というのも大きいと思いますが、40代までは維持できていたモチベーションというのがなかなか保てなくなってきています。気持ちは若く挑戦的でありたい、と思っても深層心理的に追い付いてこない、という感じでしょうか。

 

 同時に体力の衰えも感じます。これはマインドとは比較にならないくらい加速しています。筋トレなどで多少の維持はできていますが、しかしそれができるのも50代まででしょう。

 

 そうです。8郎の人生も黄昏時に入っているのです。

 

 それは認めざるを得ません。それを否定するほどの若作りは逆に危険でしょう。

 

 とはいえ、戦う姿勢、挑戦する気持ちを失ったら負けです。昭和バブルの先輩たちと同じ生き方をしていたら危険です。そういう時代ではないのです。そこは気合を入れ直していこうと思います。「今日は人生で一番若い日」であることを常に意識して、前に進みたいと思います。

 

 ポスト55の世界に向けての厳しい戦い、挑戦が始まります。そしていずれ来る、人生最大の決断を求められるときには、この旅で再会できた幼きころの自分の原点に立ち返りたいと思います。それだけのエネルギーを得ることができました。

 

 今回の記事のタイトルにも使った『北風と太陽』というワード。初日のライブで久保田利伸さんが歌ってくれた隠れた名曲のタイトルでもありますが、ルーツはみなさんご存じのイソップ童話北風と太陽』にあります。その童話が教えてくれるのは「強制ではなく、自発性を引き出すアプローチが成功への鍵」という思想です。その思想を公私ともに大切にしていきたいと思います。特に残り3年となった子育てにおいては。

 

 本当にこの旅でいろいろなことを感じました、学びました。

 

 さみしいひとり旅だっただけに、帰りを待っていてくれる家族のありがたさを痛感しました。同時に旅に行けるだけの収入を得ることができる会社の存在に感謝の念が尽きません(現時点ではね)。

 

 最後に黄昏の空に向かって言わせてください。


 

 ありがとう、静岡、そしてそこに息づいていた少年時代のヒーローたち!


 

 以上で、ひとり旅の記録を完全に閉じさせていただきます。

 

 

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 次回記事からはこれまで通り、黄昏時おじさんのつまらない徒然記(笑)に戻ります。お暇な方だけお立ちよりください。

 

 See  you  next,またやーさい。