いきなりですが、気象庁のデータによれば、沖縄県の年間平均湿度はおよそ75~80%だそうです。全国平均が60~70%なので、かなり湿度の高い県となります。ただし縦長の島嶼県なので年中海風が吹いていることから、同じく高湿度の内陸県(群馬、栃木など)に比べるとジメジメ感は低いとされています。

 とは言え、高湿度の苦手な8郎。沖縄に生まれたことを誇りに思う生粋のウチナンチュではありますが、この湿度の高さだけは生来苦手です。汗も洗濯物も乾きにくいし、食べ物も腐りやすいからです。かつて旅行した米カリフォルニア州や岡山、広島などの乾燥地で体感した、サラッとした肌心地が忘れられません。移住するなら低湿度のエリア限定とすら決めています。ま、8郎が〝わした島ウチナー〟を離れる可能性はまずないですけどね。

 

 という話題から入ったのは、ここ沖縄地方に乾燥注意報が出されていたからです。おかげさまで肌もサラッと心地よい日が続いています。ほとんど雲のない夕日も美しかったです。

 せっかくなので縦写真もアップしておきます。 

 ん?誰ですか?太陽のシルエットが8郎の頭部とそっくりだとのたまったのは!? 頭頂部のサラッとした感じまでそっくりだとまで補足までしやがったのは! 確かに両耳の形もあって何だか他人には思えませんな。。。

 

 

 さて、体調管理のためのアイテムを購入しました。温湿度計です。アマゾンで898円でした。先のインフルエンザ感染時に、日ごろの室内の温度湿度の管理がいかに大切かと痛感したのが購入の理由です。この日も湿度がサラッとしていたのはスマイルマークが証明しています。

 乾燥はいいことばかりではありません。喉や肌にはとても悪いのです。先日インフルにかかる直前の数日間、起床時に喉がカラッカラだった記憶があります。今思えば室内をかなり乾燥させたまま眠っていたのだと反省しています。インフル明け後も喉のガラガラ感が続いていたので耳鼻科に行くと、副鼻腔、喉ともに炎症を起こしているということで、いつもの薬をもらってきました。もう52歳。若い時のように「やらなくても大丈夫」な体ではなくなっているのです。寝る前に湿度があまりに低かったらコップに水をいっぱい入れて置いておくなどの対策が必要ですね。

 とある日。業務中に黒煙に遭遇しました。野焼きかとおもいましたが、よく見ると住宅近くから発火しています。

 なんと住宅裏の草木が燃えていたようです。

 もちろんすぐ消防に連絡しました(考えてみたら119番通報って人生初かも)。消防からは「すでにたくさん連絡来ている」とそっけない対応(笑)。あとから確認するとSNSでも拡散されており、8郎が見た十数分後には消火されたようです。大災害にならずによかったです。

 サラッとした乾燥って怖い面もあるのです。

 

 

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 メーンカテゴリーは久しぶりに「映画」です。愛息10郎が受験を終えた日の夜に家族でアマプラ鑑賞しました。2015年韓国映画のサスペンス『悪のクロニクル』です。

※10郎を宅シネマに同席させたのは、受験直後からまた友達と夜遊びを初めて、なんらかのトラブルに巻き込まれるのを避けるためです。今や乾燥大麻で中学生が捕まる時代ですから。10郎の校区でも事件が頻発しています。ホントなんちゅう世の中やねん。

 映画に話を戻します。

 物語は、自らの昇進祝いを終えた警察官が不測のトラブルに巻き込まれ、誤って殺人事件を起こしてしまうという、人生の急転直下エグすぎだろ!という展開からスタートします(つかみはOK)。その後はアクション寄りにスタンスを変えながらも、大どんでん返しの待つクライマックスへと一直線、という感じです。このどんでん返しはなかなかの切れ味です。ブレイク直前の俺達のマ・ドンソク様が出ているのも高ポイントになります。

 

 雨のシーンが多いのもいいですね。サスペンスにはジメジメ感が必要ですから。8郎的韓国映画ダントツナンバーワンの『殺人の追憶』でも名シーンはすべて雨が降っていました。リアルな私生活では晴天が絶対いいですけどね。

 

 しかし、超シニカル映画評論家水野8郎としては「期待値にちょっと物足りない68点」という採点になります。理由は、無駄な演出が多い、ということです。特に、まだ何かどんでん返しがあるのかと勘違いしてしまうラストシーン、あれはいらんでしょ。その外にも散見します。監督なのか配給会社なのか知りませんが、少しでも超大作感を出したい、尺を伸ばしたい意向が見え隠れしていたように感じました。なので102分の映画なのですが、リアル視聴体感は2時間を超えますね。徹底的に無駄を省くと60分に縮まってしまうので商業映画的に成り立たないという事情もあるかもですね。

 

 あと1点減点要素があります。こればかりは作品のせいでも俳優さんのせいでもないのですが。。。

 主人公の警察官を演じるソン・ヒョンジュさん、挙動不審な視線、ピクるほお肉などの表情筋だけで緊迫した状況を表現できる素晴らしい役者さんなのですが、水野8郎的にはどうしても、故・志村けんさんとコントをしていた時の柄本明さんを彷彿とさせてしまうのです。ヒョンジュさんのシリアスな表情場面でも、柄本さんの変顔に急転直下する真面目顔を思い出して笑ってしまうのです。ご参考までに往年のコント動画をリンクしておきます。

 それにしても志村けんさんと柄本明さんのお2人、最高のコンビですね。8郎史上もっとも腹を抱えて笑ったコントでもあります。Youtubeには他に「屋台編」「芸者編」などもあるので興味のある方は著作権の許す範囲で昭和に戻ってみてください。

 

 以上、柄本明さん…訂正、『悪のクロニクル』に対するシニカル評論でした。

 

 面白いのは間違いないので未見の方はぜひ。水野8郎と柄本明さんのことを忘れた上でご覧ください。

 

 

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 「中身はいつも無味乾燥ではないか」と酷評される当ブログ。今回は無駄な言葉遊びなど一切なしでサラッと終わらせていただきます。