2019.10.08〜10.16
ただひたすら実家の片付けと掃除です。
だいぶ綺麗になりましたが、干からびたゴキブリなども出てきましたゲロー
汚すぎです。

まずは捨てる。そして拭く。必要な物を戻す。ただその繰り返し。

母の実家は裕福で、母はお嬢様でした。
だからなのか?拭き掃除という概念はなかったそうで、生前しなかったようです。
障子には埃がつもり、押し入れはヤバイしか言えませんでした滝汗
幼稚園の頃の私の作品とか、大事に取っておいてくれる気持ちは嬉しいものの、埃やら変色やらがチーン置いておくだけではダメです。ポイしました。

他にも新品未開封だけど変色。みたいなものがたくさん。もったいないけど破棄。


父が言いました。
「向こうの家(父の実家徒歩1分)にお母さんがコピーしたものがダンボール4箱分あるけどどうしようかなー」

「全部捨てる。お父さんにはそのコピーは必要ないでしょ?自分に必要なものだけを残して。」

「でも雨の日も一生懸命コピーを取りに行ったりして集めてたものだし。」

「捨てたらさ。燃やされるじゃん。燃えたらお母さんのところに行く。そしたら喜ぶんじゃない。だってお母さんには必要なものだったから。」

「……すごいこと言うおばちゃんだ滝汗



父におばちゃんと言われました笑い泣き



母はなんでも残しています。最後まで書き込まれた通帳が何冊も!とか。本、コピー、新聞の切り抜き、雑誌の切り抜き。ハサミは軽く20本以上あるし。新品の靴下、ストッキングはスーパーの袋3袋分。もったいないので寄付するらしいです。


私は初めて見ました。肩パッド入りの服達。もう毛玉やシミのある、おそらく気に入ってたくさん着たであろうお疲れ様の服です。そういうのも捨てないんですよね。


拭き掃除はしないけど、ゴミあさりはする滝汗
私や弟が捨てたはずの物が何故かしまいこまれているチーンドン引き。
いや、ゴミあさりは知ってましたけど、しばし一緒に住んでなかったから忘れてました。そして捨てたはずのものを見て思い出しました。


思い出を全て物として持っておかなければ気がすまないタイプなんですかね。
よく「家が狭い」と言ってましたが、物で家を狭くしているのはそう言っている張本人。


ひたすら掃除。ゴミ出し45Lが40袋以上。真面目にゴミ屋敷。

でもだいぶ壁が見えてきました。変色してるけどチーン家が広くなり父も満足。細かいところは自分ですると言ってたので、実家は大体終了です。

父の実家は業者レベルなのでたまに捨てに行きますが、全くビフォーアフターがありませんショックこれは時間をかけてやるか、業者かです。

でも実家はだいぶ片付き、生活しやすくなったと思います。
私からするとまだまだ物が多すぎて捨てたくなりますが真顔父が満足してるならやりすぎるのも良くないと思うので、この辺で。
というわけでお片づけひと段落。
お疲れ様です。