2人目、早いもので産んで2ヶ月。

 

1人目との一番大きな違いは「二人目は産んでいきなり可愛い!超可愛い!」ということ。

 

カワ(・∀・)イイ!! カワ(・∀・)イイ!!

 

1人目の時は不安もあって最初は「かわいいっちゃ、かわいいが・・・こりゃあ大変だ・・・」と思ってました。

 

けど2人目は最初から かわいい~💛

 

後、1人目との違いは便秘。

 

1人目は便秘知らずでお乳を飲むたびオムツ替えしてたのですが、2人目は退院前日からでなくなり、綿棒浣腸を習ってから退院しました。

後、二人目はオムツが濡れるとすぐ泣く。1人目は全然泣かなかったのにな。

同じように作ったけど違うもんだなパンダ

 

 

綿棒浣腸、最初は怖かったけど、可愛いです。くりくりっと刺激するとプリプリでてきて楽しい。

お腹スッキリするのか、ほーっとした表情もするし。

ちなみに、二カ月になった今はお乳も出るようになったせいか綿棒しなくても出るようになりました。

 

そして久々に産んだら予防接種が増えててびびる・・・

 

早速、ヒブ、肺炎球菌、ノロの三種類を接種。

接種後、夕方くらいから機嫌が悪くなり超不安に・・・

2人目とはいえ、まだ話せない赤ちゃん・・・ちょっとの変化にもびくびくします。

 

ちなみに1人目も日本脳炎の予防接種が必要だったので一緒に打ちにいったのですが、「怖いな~嫌だな~・・・泣いちゃうかも・・・」とずーっと言ってて。

「泣いてもいいから動いちゃだめだよ~」となだめていたのですが、実際どんなもんかしら、と思っていて。

そしたら、打たれた瞬間「・・・・・ヴオオオオオオオオオ」

と地を這うような声で唸り始め、看護師さんと夫が爆笑。

私はてっきり他の子が唸ってると思ってて、しばし遅れてわが子と気づき爆笑。

そんなこんなで、2人とも無事終わりました。

 

2人目ちゃんはこれから予防接種ラッシュだな~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長くなりました。最後です。

疑惑のオマタ…プチプチっと麻酔を打たれ処置開始。

ドキドキしてましたが確かに1人目の時より痛くないかも。そして縫い終わるのも早かったかも。
5分くらい?で終わりました。

前回の出産後は、処置中は夫が横で赤ちゃんを抱っこして待っていました。

なので、今回も夫に「今、処置して下さってるのが健診の時からお世話になってた○○先生だよ」と紹介しようと思ってたら夫は別室に移動。

がっかりする。

でも今思うとオマタ縫われてる最中だし、この時、紹介しなくて正解だったかもしれない。



処置後はしばらく休んで(さすがに脱力)

その後、徒歩で別室へ。

夫が赤ちゃんを抱っこして先に待ってて「赤ちゃんなんか話してたよ!」と満面の笑みで報告してくる。

えー!さっそくクーイング?!いやーん、私もそれ聞きたかった~パンダ

後は、赤ちゃんにおっぱいをあげたり
(「こんなにお口小さかったっけ!」と赤ちゃんの口の小ささに驚く。)

写真を撮ったり
(授乳中を撮ろうとして、どう頑張っても私のたくましい乳輪が映り込み…私に「映らないように撮ってよ!」と言われた夫が難儀する。)

はーちゃん(1人目)より出生体重が重い(37週なのに3200g!どすこい!)
けどなぜか小さく感じるねぇ…可愛いねぇ…と話したり。

とてもとても幸せな時間を過ごす。

もう殴られたお相撲さんじゃなくて、可愛い可愛いお相撲さん💛


1人目の出産直後はアドレナリン出まくりで、なぜか「卓球したい…」とか思ってたのに今回はまったり幸せを感じながらウトウトして過ごしてました。



パンダパンダパンダ


1人目も陣痛&出産ともに辛くなく産みましたが、今回はそれに輪をかけて楽なお産でした。


ソフロロジーの呼吸法が私にはとてもあってたみたいですパンダ

ただ、私の場合はソフロロジーだけじゃなくて2人目にもかかわらず後陣痛もまったく、なんだろう…陣痛とか出産に関する痛みの回路がぶっ壊れてるのかもしれない。

その後も、子宮の戻りを確認した助産師さんに「ハ…ハチパンダさん、ものすごい勢いで子宮が収縮してますが痛くなかったですか?」とびっくりされましたとさ。
(もちろん、何も痛くなかったです)

産むだけなら何人でも産めるパンダ
さっきまで人が居なかったのにワラワラと人が増える分娩室。

昼間のお産だったせいなのか「見学したいって人いたよね~?呼んで~」とか色々言ってるのが聞こえる。

「見学かぁ…。別にいいけど、私には確認とらないのか…」と思う。
(後に、いきんでる時、真正面に真顔で棒立ちの若い人を見つけて「ああ、見学の人か」と思う。)

さっき「痛くないの?」と聞いてきた人が取り上げてくれる助産師さんで、この助産師さん40歳くらいに見えたので「ベテランなのかなぁ」と思っていたらそうでもないらしく、なかなかテンパってました。

なおかつ心の声がそのまま口から出る方らしく、私のオマタを見て「ねぇ、これ抗生剤の点滴増やした方がいいよね?!いいよね!?増やすね!」とか。
(やだ!私のオマタどうなってんの?怖ええ…)

いきんでる時も「(赤ちゃんの)あ、あごが…あごが下がってない…」「あれ?降りてこない」とか言いまくり。
私はそれを聞きながら「回旋異常で帝王切開になるのかなぁ…」と思ったりしておりました。

記録を見ると、14:41に分娩室に入り、30分くらいで生まれたので実質たいしていきんでもなかったけど、体感的には一時間くらいに感じたなぁ。

取り上げてくれるテンパり助産師さんと、私の頭の左側にNSTを見てタイミングとか教えてくれる助産師さんがいて、この人は頼れる感じの人でした。

テンパりさんに色々と専門用語でアドバイスしていたようで指導的な立場の人だったのかな。

陣痛と陣痛の間はリラックスしてた方が良いのですが、この人はその時になると私の手を取りもんでくれて、そうすると力がスーッと抜けてすごく良かったです。

「陣痛室に入ってから産むまでの時間が短ければ短いほどいいからね、がんばりましょう」「破水から始まって良かったね。陣痛からなら家で産まれちゃってるね(笑)親孝行な子だね」とか色々話しかけてくれました。

後、「目を開いて~」とか「おへそ見て~」「声出さないで~」と的確なアドバイスも。

しかし、1人目の出産は何度もイメージトレーニングをしてお産に臨んだので、我ながら上手だったと思ったし、助産師さんにも「産むの10人目かと思った」と言われるほど上手くいきめたのですが、2人目、なんか産み方忘れてるし全体的に雑な感じで(笑)

最初から「んんん~んぐああああ!」と声出る。そして「今の出産中って感じだったな💛」と思ったり、その次は声出さないようにしようと思ったら「ぐおおおおおおお」ってものすごい低い声で唸ってしまい「今のは動物っぽい💛」とか思ったり、なんか雑念だらけでした(笑)

目の端に歩いてるDrが見え、その先生が「お産の時、この先生が担当だったらいいなぁ」と思っていた先生だったので「でかした!あかちゃん!ナイスタイミング!!」と思ったり。

私の産んだ病院はDrが複数居て、健診も複数人の先生に診てもらっていたのですが、この先生は健診中こちらが不安にならないよう言葉の選んで話してくれているのが伝わってきて「いい先生だなぁ…」と思っていたのです。

色々、雑念にまみれながらも「自分が頑張らねば赤ちゃんが出てこれない」のが分かっている経産婦。

下手ながらもいきみ、「あと一回くらいで産まれるよ~」との声に「やった~」と渾身の力でいきむと「はい、力抜いて~、もういきまなくていいよ~」と。

手を胸元でクロスさせられ、はーっ、はーっと呼吸しながら「今、私あれっぽい、エジプトの…ツタンカーメン…」とか思ってると何の痛みもなくドルンっと何か出る感覚があり赤ちゃん誕生。可愛くて元気な産声が聞こえました。

声が聞こえた瞬間、生まれてきてくれてありがとう、という気持ちやら達成感やら嬉しさやら、色々な気持ちがこみあげてきてちょっと泣く。

おへそを切ってもらい、すぐに抱っこさせてくれ産まれてきた赤ちゃんは「頭…紫・・・」

1人目はピカピカ光ってるように感じたのですが、2人目は親バカフィルターが弱まるのだろか、どんよりしてて。
後、夫より私に似てて、殴られたお相撲さんみたいで。
「かわいいは、作れる」「顔なんてついていればいい」「元気が一番」「生まれてきてくれてありがとう」「どすこいどすこい」とか色々思いました。

その後は赤ちゃんも色々処置されに行き、私も胎盤出すね~とお腹をモミモミされ「うへええ~なんか変な感じだな~」と思っていると、痛み無く胎盤も無事でてきた。


そして、出産時1人目は明らかに「裂けたな」って激痛があり、今回も激痛がくる覚悟していたのですが、何も痛くなくスルンと出産。

また、産んでる最中オマタがヒリヒリしてて「きっとテンパり助産師さんが一生懸命のばしてくれてるんだろうなぁ…」と思ってました。

なので「これって裂けずに生まれたんじゃないの?やったー!経産婦ばんざーいぃぃ!!!」と思っていたら、テンパり助産師さんがDrに「結構裂けちゃいました。おしりの方まで裂けちゃいました」と言っているのが聞こえる。

>マジでー!いやああああああ!

と思ったらDrが「んー、これそんなことないよ。ちょっとだよ」と。

でもほら、こちらが不安にならないよう言葉を選ぶ先生だから、「本当なのか…」と疑心暗鬼の私。



凄い長くなったのでレポ⑤につづく。