はちです。
親知らず3本同時抜歯術後、半年程度経過しました。
痛みは普通に残っていて。
抜歯した部分は常にじわじわと痛く、体調が悪いときはシクシクと痛みます。
鎮痛剤を飲む程ではなくなりましたが……。
症状的には
(1)ほっぺたの内側に歯が当たって潰瘍状になっている(ほっぺたが腫れているから?)
(2)舌の側面が歯に当たって舌に口内炎ができていることが多い
(3)歯ブラシするとだいたい出血
(4)知覚過敏
ほっぺたと舌の側面が歯に当たるのは手術で口内の位置関係が変わったのかもしれないと自分では勝手に推測していたりもします。
先生は
「親知らずが深い位置にあって深い場所からの抜歯になった。だから痛みが残っている。時間が解決する」
とのこと……(ホンマかいな)。
でもまあ、原因が分かったところで状態が良くなるわけでもないし。
過去に戻って手術をやめることもできないので、なるべく気に病まないようにしています。
個人差のあることなので、親知らずがすんなり抜歯できて、何でもないという人もいると思います。
たぶん、そういう人の方が多いんだろうなって思います。
だけど、親知らず抜歯に限らずとも。
手術を受けるということはリスクを伴うことです。
全身麻酔だけをとってもそうなんだと深く実感しています。
そういうリスクを、理解した上で治療を受けられたらいいなぁと思っています。
先生たちも手術の前には、内容やリスクを説明してくれるけど。
やっぱり忙しい外来診察の中での説明は医療者目線の言葉選びになるし。
患者さんには伝わらない部分も大きいのかなと感じました。
このレポを読んで「こんな人もいるんだな」くらいに考えていただけたら嬉しいです。
これから親知らずを抜歯する方やしようかどうか迷っている方の助けになれれば幸いです。