時価総額100兆円を生み出す事は可能か? | オプトHLD CEO 鉢嶺登 オフィシャルブログ

時価総額100兆円を生み出す事は可能か?

アリババが上場し、時価総額25兆円をつけた。
約3割の株を保有するソフトバンクは8兆円の富を日本にもたらしたと言っても良いだろう。
​ヤフーやガンホーなどソフトバンク発の企業価値はどの程度なのだろう・・。

オプトの新ミッション、ビジョンは以前ブログで紹介した。
「オプト発(出資、出身)企業の時価総額総計が100兆円、
雇用者数100万人を超える社会貢献を巻き起こす。」

である。

さて、そもそも時価総額100兆円など生み出せるのか?
国で言えば、15位韓国111兆円、16位インドネシア87兆円の間に位置することになるインパクトだ。
これだけのインパクトを創造できれば、日本が世界的に復活することは間違いなかろう。

企業で見ると、時価総額世界一はアップルで61兆円。
ちなみにベスト10を合計すると300兆円を超える

例えば、fairchild社。
Endeavorの調査では、Fairchild社が生み出した効果として、92社の関連公開企業の総額が2兆1000億ドル、雇用は80万人に上るとしている。
ここから生まれた企業にはアップルやインテルといった巨大企業の他に、米国2大ベンチャーキャピタル(VC)のクライナーパーキンスとセコイアキャピタルが含まれている。

そのクライナーパーキンスが出資した企業には
facebook、Zynga、amazon、グーグル、グルーポン、spotify、twitter、baido、アリババなどの有名ネット企業が名を連ねる。

一方、セコイアキャピタルの投資先は更にすごい。
アップル、シスコ、オラクル、ヤフー、ペイパル、グーグル、linkedin、ザッポス、Youtube、Admob、Dropbox、AirBnB、evernote、tumblr、square、instagram

そして私が尊敬するウォーレンバフェット率いるバークシャハサウェイも投資先の影響力は計り知れない。

これらの企業が世の中を変革し、次代の繁栄を築く。
日本が再び活力を取り戻し、世界に冠たる国として繁栄し続けるためには、デジタル産業革命において、次なる新産業において、世界的企業を生みださねばならない。
オプトはその志へ挑戦する。

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