凄い経営者 | オプトHLD CEO 鉢嶺登 オフィシャルブログ

凄い経営者

最近読んだ本で、世界には凄い経営者が沢山いることを再認識し、改めてより大きな志を抱き、挑戦し続けねばならない力をもらった。その人物とは、以下3人。

1、スティーブジョブズ(アップル):「ジョブズ魂の言葉

2、ジェフベゾス(アマゾン):「果てなき野望

3、イーロンマスク(テスラモーター):「イーロンマスクの野望

ジョブズは言わずと知れたアップル創業者。
世界一の時価総額企業にまでした人だが、むしろ途中の挫折と復活劇に尊敬する。
アップルを世界企業にした後に一旦追い出されてしまうがそこで終わらず、その後ピクサーを買収しトイストーリー等今のCG映画技術の世界一企業に仕立て上げてしまう。ピクサーをディズニーに売却し個人筆頭株主になり、アップルに凱旋。その後の成功物語は周知だろう。

ベゾスもアマゾンが赤字続きでバッシングの嵐やネットバブル崩壊で2000億円超の投資がほぼ紙くずになった時などの苦境を乗り越え、書店だけでなくあらゆるECのプラットフォームとなり、更にはクラウド市場を創造しNO1企業になるなど、どんなに周囲から批判されようが屈強に立ち向かい続ける不屈の精神の持ち主。

イーロンマスクはペイパルをebayに売却で得た資金を電気自動車のテスラモーターと宇宙ロケットのスペースXにぶち込み、ベンチャーでは到底無理と言われた電気自動車とロケットの2つを成功に導いてしまう。過程では何度も資金難に陥り、故障や失敗も相次ぎ、バッシングもあり倒産の危機も幾度も。テスラは3兆円企業に育ち、スペースXもNASAから認められる企業に。

上記3冊はおススメしたい。




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