強いリーダーシップ経営 | オプトHLD CEO 鉢嶺登 オフィシャルブログ

強いリーダーシップ経営

リーダーシップとマネジメントの違いは、リーダーシップ=変革者、マネジメント=管理者と定義されている。
企業のトップは当然リーダーでなければ、時代を、社会を変革するような新産業創出、そして結果としての大いなる成長は覚束ない。

最近イケている企業を思い浮かべてみると、トップがすぐ浮かぶ企業が多い。
ソフトバンク:孫さん、楽天:三木谷さん、ユニクロ:柳井さん、日本電産:永守さん、LIXIL:藤森さん、ローソン:新浪さん・・・・

オプトは「一人一人が社長」を社是としており、社員一人一人に自立を促している。
私の経営スタイルも、トップダウン型の軍隊組織ではなく、
社員一人一人に思考、行動を促し、各々に経営を委ねるスタイルである。

しかし、どんなスタイルであれ、トップのリーダーシップの発揮は不可欠である。

特に変化が激しく、スピードの速いネット業界においては尚更である。
正解など誰にも分からないのであるから、右に行くか、左に行くか、
将来どんな姿を目指すのかはトップがリーダーシップを発揮し、示さねばならない。

決断に当り、こちらを立てるとあちらが立たず、なんて調整をしていては、何事も中途半端で、
その結果、事を成す事などできない。
短期的にどんなに叩かれようが、強い信念を持って、大きな使命に向い、邁進するのみである。





*「オプトCEO鉢嶺登のブログ」バックナンバーはこちらから。
<http://www.opt.ne.jp/column/ceo/>