時価総額から読む未来企業
世界の時価総額ランキングベスト50を見ると興味深い。
時価総額は未来を先取りした価値ゆえに未来を予想できる、とも言える。
<http://www.180.co.jp/world_etf_adr/adr/ranking.htm>
エクソン、GE、ウォルマート、P&G、コカコーラ等常連に混ざり、以下のIT企業がランクインしている。
1位:アップル 50兆、3位:グーグル 33兆、4位:マイクロソフト 30兆
18位:チャイナモバイル、20位;サムソン 20兆、25位:IBM
27位:AT&T、29位:ボーダフォン、30位:アマゾン 18兆
36位:Oracle、50位:クアルコム 12兆
これらはいわゆるIT企業である。
世界の上位50社の約1/5をすでにIT企業が占めている。
18世紀半ばから19世紀に「産業革命」が起こり、20世紀は製造業の時代になった。
そして、20世紀終わりから21世紀にかけ、IT革命&インターネット革命が起きている。
そう考えると、21世紀はインターネット産業が牽引する時代になるであろう。
一方、日本の時価総額を設立年代別に見てみると、
1930年代 トヨタ、パナソニック、ブリジストン 等
1940年代 ソニー、ホンダ、任天堂、オムロン 等
1950年代 京セラ、村田製作所 等
1960年代 ユニチャーム、ユニクロ等
1970年代 日本電産、キーエンス 等
1980年代 ソフトバンク 、NTTデータ
1990年代 ヤフー、楽天、NTTドコモ、KDDI
※時価総額1兆円超は93社(2013年12月20日時点)
1980年代、90年代設立企業で時価総額1兆円超は6社のみ。
全てIT企業である。
純粋なネット企業は2社しかないが、2000年代、2010年代設立のネット企業がこれからたくさんランクインしてくるだろう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140120/12/hachio88/bb/5c/p/t02200297_0800107912819641409.png?caw=800)
時価総額は未来を先取りした価値ゆえに未来を予想できる、とも言える。
<http://www.180.co.jp/world_etf_adr/adr/ranking.htm>
エクソン、GE、ウォルマート、P&G、コカコーラ等常連に混ざり、以下のIT企業がランクインしている。
1位:アップル 50兆、3位:グーグル 33兆、4位:マイクロソフト 30兆
18位:チャイナモバイル、20位;サムソン 20兆、25位:IBM
27位:AT&T、29位:ボーダフォン、30位:アマゾン 18兆
36位:Oracle、50位:クアルコム 12兆
これらはいわゆるIT企業である。
世界の上位50社の約1/5をすでにIT企業が占めている。
18世紀半ばから19世紀に「産業革命」が起こり、20世紀は製造業の時代になった。
そして、20世紀終わりから21世紀にかけ、IT革命&インターネット革命が起きている。
そう考えると、21世紀はインターネット産業が牽引する時代になるであろう。
一方、日本の時価総額を設立年代別に見てみると、
1930年代 トヨタ、パナソニック、ブリジストン 等
1940年代 ソニー、ホンダ、任天堂、オムロン 等
1950年代 京セラ、村田製作所 等
1960年代 ユニチャーム、ユニクロ等
1970年代 日本電産、キーエンス 等
1980年代 ソフトバンク 、NTTデータ
1990年代 ヤフー、楽天、NTTドコモ、KDDI
※時価総額1兆円超は93社(2013年12月20日時点)
1980年代、90年代設立企業で時価総額1兆円超は6社のみ。
全てIT企業である。
純粋なネット企業は2社しかないが、2000年代、2010年代設立のネット企業がこれからたくさんランクインしてくるだろう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140120/12/hachio88/bb/5c/p/t02200297_0800107912819641409.png?caw=800)