オプトの投資事業の特徴と人材募集 | オプトHLD CEO 鉢嶺登 オフィシャルブログ

オプトの投資事業の特徴と人材募集

当社は先月本格的に投資事業に参入することを発表し、専門部署を設置した。
<http://www.opt.ne.jp/files/topics/1017.pdf>
過去も投資は積極的に実施していたが、投資事業自体を収益の1つとする重要な意志決定である。

シリコンバレーは世界中から起業家&投資家が集い、米国経済の活力の源になっている。日本もネット周辺にはまだまだビジネスチャンスが多く眠っている。次代の繁栄のためにもオプト投資事業からも1つでも多くのネットサービス企業を輩出したい。

オプトの投資事業には以下の特徴がある。
・ 広告代理業という中立的立場で幅広い業種と付き合いがある
・ 米国子会社やパートナー企業(シリコンバレー)からの情報
・ 150億円の手元資金
・ 豊富な投資&エグジット実績


プラスαで今回ウリにしたいのが以下3つ。
①人脈紹介
②経営アドバイス
③シェアドサービス(管理業務提供)


当たり前だが、起業から上場まで経験している我々は、起業家がこれから経験するだろうことを自ら既に体験している。特に、①と②は私がベンチャーキャピタル(VC)から投資を受ける際に重視したことである。今度は、体験者として、自らの体験で得た強みを活かし、起業家が必要とするであろう機能を存分に提供していきたい。

また、現在、投資先から好評を得ているのが、実は③の「シェアドサービス」だ。
広報、法務、経理、財務、M&A支援、人事、経営人財派遣などは、ベンチャーが持たない苦手業務だ。当社のグループ企業に提供しているこのようなサービスも投資事業でも提供できるようにしていきたい。

このような、オプトからの投資を受け、成長スピードを上げたい起業家
あるいは、オプトでの投資事業で自分の力を試したい、辣腕を奮ってみたい!というキャピタリストは応募お待ちしています。

是非一緒に新たなネットサービスを生み出したい。
(問合せは info-incu@ml.opt.ne.jp )

※過去の投資実績

例えば、投資後上場した企業を挙げると、スタイライフ、クルーズ、パピレス、アドウェイズ、シナジーマーケティング、夢の街創造委員会、インタースペーズなど。
バイアウトした企業はALBA、ウノウ(ジンガ)、デジタルフォレストなど。
現在投資している企業はホットリンク、モバイルファクトリー、サマリー、トリッピース、ジーニー、上海UC、Retailigence(米国)など。