オプトもついに役員会が英語化! | オプトHLD CEO 鉢嶺登 オフィシャルブログ

オプトもついに役員会が英語化!

いずれはと思っていたが、海外留学経験のある石橋がCOOになり彼が決断した。 役員で英語がペラペラなのは石橋と工藤くらい。他の役員は英語化に抵抗するかと思いきや、皆超前向きで即決まってしまった笑。

英語化と言えば楽天が有名だ。
三木谷さんの決断と実行は素晴らしいと思う。
これからの日本のビジネスマンには「ネット力&語学力」は必須。その上にリーダーシップなり、専門知識なりが必要になる。頭では分かっているが、実際日常業務で英語を使う場面はほんのわずか。ゆえに導入に尻込みしていた。逆説的に言えば、英語が話せれば使う機会は増えるはず。

実際年々英語を使う機会は増えていると実感する。
主要取引先メディアはグーグル、フェイスブック、ツイッター、クリテオなど外資が増える一方。お客様にも英語でのプレゼンや報告を要求されることが増えている。また、ネットや広告業界のカンファレンスはシリコンバレー起業家や海外の最新テクノロジーの話など英語が多いし、事業提携、調査視察、海外イベントへの参加等、海外出張の機会は増えるばかり。アジアへの事業進出でも先方経営陣とのコミュニケーションは基本英語だ。

私自身英語の勉強は何年もチャレンジし挫折ばかり。英会話学校や通信教育等何度もやったが、日常使う機会が無いためか続かない。「鶏が先か、卵が先か」で話す機会を作らねばいつまでたっても話せない。

ということで、まずは役員会英語化が決まったことで腹も据わる。役員が英語を話すようになれば、必然的に英語を使う場面、仕事が増える。結果、社員にも英語を話すモチベーションが湧く。研修等整備も進み全社的にレベルアップを図れる。

海外の経営者との定期的なディスカッションの会に参加するなど、私なりの方法で再度英語を開始。
さあ、ちゃんと英語でコミュニケーションが取れるようになるか、楽しみである。