日本初のオープンデータプラットフォーム構想 (2010.8.2) | オプトHLD CEO 鉢嶺登 オフィシャルブログ

日本初のオープンデータプラットフォーム構想 (2010.8.2)

先週オプトは日本初のオープンデータプラットフォーム構想を発表した。

米国では大きな市場となりつつあり、ディスプレーアド(主にバナー広告)市場は
2010年約8000億円 が 2014年には2倍の1兆6000億円市場になると予測されており、
しかもディスプレーアドの中に占めるオーディエンスターゲティング広告のシェアは
なんと現在の13%から、50%にまでなる
と予測されている(出所:GCAサヴィアン)。

当社はアドプランがすでに1000社以上の会社に導入されているという先行する強みを活用し、
媒体社との協力により年内に5000万UUの広告ネットワークを築き上げる予定である。

このプラットフォームが完成すれば、ネット上の媒体社はより高い単価で広告を販売でき、
広告主はターゲットを絞った上で効率的に広告配信できるようになる。

以下techcrunchの西田編集長の記事が大変分かりやすいので以下を参照願いたい。
http://bit.ly/aCuHX9

また下記も的を得た記事。
http://www.sem-analytics.com/2010/07/adtech.html

2000年以降、久々にネット業界に大きな波が押し寄せているが、
オプトもその波に乗るべく、果敢にチャレンジし続けていきたい